高槻市で慢性的な腰痛・頭痛、自律神経調整が得意なKAKERU鍼灸整体院のKAKERUです。
こめかみが締めつけられるように痛い日が増えてきた人へ
最近「こめかみがギューッと締めつけられるように痛い」「仕事終わりや夕方になると特に痛くなる」「市販薬でごまかしているけど、だんだん効きにくくなってきた」――そんな状態が続いていませんか?
実はこのタイプの頭痛、原因は“頭”そのものではなく 自律神経のオーバーヒート(交感神経の働きすぎ) が関係していることがとても多いです。
なぜこめかみに痛みが出るのか?
こめかみには、顔や頭部のセンサーを司る神経が集中しています。
仕事・家事・人間関係・スマホ・気圧・気温の変化…現代の刺激は多く、緊張やプレッシャーが続くと交感神経がずっとONのままになり、脳や神経の処理機能が疲弊していきます。
すると神経は筋肉に「固まれ」という指令を送り、
・側頭部の筋肉がギュッと収縮
・血流が低下
・痛み物質が滞留
結果、こめかみが締めつけられるような頭痛が起こります。
ここでポイントなのは
痛みの発生源は“筋肉”だけど、筋肉を固めているのは“神経” ということ。
なので、揉んだりストレッチだけでは根本改善にならないケースが多いのです。
夕方・仕事終わりに悪化しやすい理由
神経のエネルギーは無限ではありません。
集中・緊張・気遣い・感情の我慢が続くほど、交感神経は消耗していきます。
・午前はまだ余力がある
・午後にかけて徐々に限界に
・夕方に一気に症状が表面化
まるでスマホのバッテリーが0%に近づいたときに動作が重くなるのと同じです。
頭痛を軽くするために必要なのは「神経の休ませ方」
こめかみの頭痛改善の鍵は
神経のスイッチを“戦闘モード”から“休息モード”に切り替えること。
おすすめの方法は3つ:
①息を少しだけ長めに「吐く呼吸」
→自律神経の調整に直結
②スマホ姿勢を避け、あごを軽く引く
→首にかかる神経の負担を軽減
③定期的に“目の休憩”を入れる
→光刺激は自律神経を一番疲れさせる
どれも簡単な調整ですが、続けると神経の疲れにくさが大きく変わります。
それでも頭痛が続く場合は?
もし
・痛む頻度が増えてきた
・薬を手放せなくなってきた
・原因が分からず不安
そんな方は、筋肉ではなく 神経のケア が必要なサイン。
自律神経の調整ができる施術を行うと、
「頭痛が起きにくい体」へ変えていくことが可能です。
頭の問題でも、年齢のせいでもありません。
ずっと頑張ってきたあなたの神経が「そろそろ休ませて」と訴えているだけ。
早めにケアすれば、頭痛はしっかり改善していきます。
高槻市の腰痛・頭痛/慢性的な辛さ/自律神経調整が得意な鍼灸整体院
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