高槻で自律神経や慢性的な頭痛・腰痛を専門に、東洋医学と整体を組み合わせた施術を行っているKAKERU鍼灸整体院のKAKERUです。
首こりの原因は首じゃない?胃と横隔膜から考える“内臓由来の首こり”
「首がこるから、首を揉む」
多くの方が当たり前のようにそう考えています。
ですが実際の臨床では、
首を触らなくても首こりが軽くなるケースが少なくありません。
その鍵を握っているのが、胃と横隔膜です。
首こりは“結果”である
首はとてもデリケートな場所です。
頭を支え、呼吸を補助し、神経や血管が集中しています。
そのため体のどこかに負担がかかると、
首は「代わりに頑張る」役割を担います。
つまり首こりは
首が悪いのではなく、首がかばっている結果であることが多いのです。
胃が疲れると、なぜ首がこるのか?
胃はみぞおちの奥、横隔膜のすぐ下にあります。
暴飲暴食、早食い、ストレス、冷えなどが続くと
胃は緊張し、本来の動きが失われていきます。
すると起こるのが
横隔膜の動きの低下です。
横隔膜は呼吸の主役。
本来は吸うたびに大きく上下しますが、
胃の緊張が強いと、この動きが制限されます。
横隔膜が動かないと、首が代わりに働く
横隔膜が使えなくなると、
体は呼吸を続けるために別の筋肉を使います。
その代表が
• 斜角筋
• 胸鎖乳突筋
• 首・肩周囲の筋肉
いわゆる「首で呼吸する状態」です。
この状態が続くと
✔ 首が常に緊張
✔ 首の前〜横が張る
✔ マッサージしてもすぐ戻る
といった慢性的な首こりにつながります。
食後に首が重くなる人は要注意
以下に当てはまる方は、
胃・横隔膜由来の首こりの可能性があります。
• 食後に首や肩が重くなる
• みぞおちが張りやすい
• 深呼吸がしづらい
• 首の前側がつらい
• 猫背になりやすい
この場合、首だけをほぐしても
根本改善にはなりません。
改善のために必要なアプローチ
大切なのは順番です。
① 胃の緊張をゆるめる
内臓は強く押す必要はありません。
動きと位置を回復させることで、
体の防御反応が自然と下がります。
② 横隔膜の可動性を取り戻す
呼吸が深くなることで
首が「呼吸の仕事」から解放されます。
③ 最後に首を調整する
原因が取れた状態で首を整えることで、
戻りにくい状態を作れます。
首を揉まなくても、首は楽になる
首こりがつらいと
「首が悪い」と思ってしまいます。
でも実際は、
胃や横隔膜を守るために首が頑張っている
そんなケースが非常に多いのです。
首こりを本気で改善したいなら、
視点を「首」から「内臓」へ。
それが
繰り返さない首こりへの近道です。
高槻市の腰痛・頭痛/慢性的な辛さ/自律神経調整が得意な鍼灸整体院
肩こり/首こり/腰痛/膝痛/O脚/猫背/巻き肩/骨盤矯正/反り腰/尿もれ/お湯漏れ
KAKERU鍼灸整体院
大阪府高槻市紺屋町13-19大和ビル301