「長時間座っていると腰が痛くなる」
デスクワークの方から特に多くいただくご相談です。
仕事中だんだん腰が重くなる
夕方になると痛くなる
立つと少し楽になる
こうした症状がある場合、多くの方が
「姿勢が悪いからかな」
と考えます。
もちろん姿勢も関係しますが、
実はそれだけではありません。
座っているだけで腰が痛くなる人には、
いくつかの共通した原因があります。
なぜ“座っているだけ”で腰が痛くなるのか?
座る姿勢は一見ラクそうに見えますが、
実は腰に大きな負担がかかっています。
特に長時間同じ姿勢が続くと、
筋肉が働かなくなる
血流が悪くなる
姿勢が崩れる
こうした変化が起きます。
その結果として、
腰が支えきれなくなり痛みが出ます。
当院では腰痛を4タイプに分けています
座っていると腰が痛くなる原因も、人によって異なります。
当院では腰痛を以下の4つに分類しています。
筋力低下タイプ
姿勢崩れタイプ
自律神経タイプ
内臓疲労タイプ
原因によって対処法が大きく変わります。
①筋力低下タイプ(最も多い)
長時間座っている方に最も多い原因です。
座る時間が長くなると、
お尻の筋肉
体幹の筋肉
が働かなくなります。
すると本来支えるはずの筋肉の代わりに
腰だけが頑張る状態になります。
その結果、
座っているだけで腰が疲れてしまいます。
特徴としては
運動不足
デスクワーク中心
夕方になると痛くなる
こういった傾向があります。
②姿勢崩れタイプ
猫背や反り腰などの姿勢の影響です。
姿勢が崩れると、
骨盤が後ろに倒れる
または反りすぎる
こうした状態になります。
すると座っている間ずっと
腰に負担がかかり続けます。
特徴は
長時間座ると悪化
片側だけ痛い
姿勢を注意されることが多い
こうしたケースです。
③自律神経タイプ
意外に思われるかもしれませんが、
ストレス
睡眠不足
疲労の蓄積
も腰痛に関係します。
自律神経が乱れると筋肉が緊張しやすくなり、
同じ姿勢を続けるだけでも痛みが出やすくなります。
特徴は
日によって痛みが違う
天気で変わる
病院で異常なしと言われた
などがあります。
④内臓疲労タイプ
内臓の疲れも腰痛に影響します。
特に多いのは
胃腸の疲れ
食生活の乱れ
アルコール
睡眠不足
こうした要素です。
内臓の状態が悪いと
腰の筋肉が緊張しやすくなります。
その結果、
座っているだけでも痛みが出ます。
間違った対処をしてしまう人が多い理由
ここが重要です。
多くの方が
とりあえずストレッチ
とりあえずマッサージ
を選びます。
もちろん間違いではありませんが、
原因が違えば改善しません。
例えば
筋力低下タイプなのにストレッチだけ
自律神経タイプなのに強く揉む
こうしたケースでは改善しにくくなります。
改善のために大切な3つのポイント
座っていると腰が痛くなる場合は
①原因を知る
②原因に合った対策をする
③生活習慣を見直す
この3つが必要です。
まとめ
座っているだけで腰が痛くなる原因は
筋力低下
姿勢崩れ
自律神経
内臓疲労
このどれか、または複合です。
そして重要なのは
原因に合った対策をすることです。
「姿勢が悪いから仕方ない」
と思っている方ほど、
原因は別のところにあることが多いです。
当院では腰痛を4タイプに分けて原因を明確にしています。
まずはご自身の腰痛タイプを知るところから始めてみてください。
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