珈琲は体にいい?(2024年08月28日 17時33分) 総合整体ひつじのうたたね

こんにちは!
ひつじのうたたねです!

今日は眠気覚ましに飲まれる方も多い珈琲のお話です。

珈琲には、苦味や香りのもととなっているクロロゲン酸という成分が含まれています。
これはポリフェノールの一種で、活性酸素を抑制する抗酸化作用があります。
そのため、肌荒れなどに効果的です。
また、抗酸化作用プラス血管の拡張を助ける働きもするので、高血圧の予防にも効果的です。

皆さんご存知の通り珈琲にはカフェインが含まれています。
カフェインの効果として…
・末梢血管を拡張させ血行促進に繋がり体を温めてくれます。
※カフェインの摂り過ぎは自律神経を乱し血行不良になったり、ずっと血管が拡張していると逆に熱を逃し体温を下げてしまったりするので飲み過ぎには注意が必要です。
・運動前に飲むと交感神経が優位になり脂肪の燃焼を高めてくれる効果も!
・胃酸の分泌を促すので消化を助けてくれます。
※空腹時や飲み過ぎは胃酸過多になり、胃が荒れてしまうので注意しましょう。
・脳の血管を収縮させる働きもあるので、血管の拡張が原因で神経を圧迫して起こる頭痛に効果があるとされています。

また、珈琲の香りにはリラックス効果もあります。
飲み過ぎには注意が必要ですが、体に良い効果もたくさん。
目を覚ましたい時、リラックスしたい時など豆を変えてみたり、挽き方を変えてみたり、おうち時間もより楽しめるかもしれませんね。




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