こんにちは
ひつじのうたたねです。
今日はマッサージ後の好転反応のお話です。
マッサージ後にだるさや筋肉痛のような痛みが出ることがありますが、これは体をほぐすことで滞っていたリンパや血液の流れがよくなり、一気に毒素や老廃物が身体を巡ることで起きている反応です。この好転反応は身体の回復のサインです。
・弛緩反応
マッサージ後身体が解れることで、今まで溜まっていた毒素や老廃物が血流に乗り身体を巡ることで、倦怠感や疲れ、眠気発熱などの症状が現れるます。
・過敏反応
毒素や老廃物が流されたことで、その部分の体の機能が覚醒することで起きます。痛みやかゆみ、下痢、発汗など。
・排泄反応
ほぐされ流れてきた毒素や老廃物を体の外に排出しようとする動きで、発汗、吹き出物、目やに、尿の量が増えたり色が濃くなったりという変化もあります。
・回復反応
血行が悪かった所が改善され、溜まっていた汚れた血液が身体を巡り始めることで起こる反応で、退社され血液がきれいになると症状が収まります。発熱、吐き気、腹痛、だるさを感じることがあります。
対策
・水や白湯をこまめにとり、老廃物を汗や尿として体の外に出す。
・だるさなどを感じたら無理に動かずゆっくりして、しっかり睡眠をとる。
個人差はありますが、1日から3日程で症状が収まってくることが多いです。
4日以上不調が続いているといった場合は専門医にご相談ください。
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