皆さんこんにちは!寺尾いのラボ整体院の渡邉です(^^)/今回は現代人ならではの悩みである「姿勢」について具体的な傷病名なども挙げつつ説明出来ればと思います。
それではいきましょう!
近年、スマートフォンを使用することが日常的となっていますが、使いすぎることで姿勢のくずれや肩こりや腰痛、頭痛などの不定愁訴の原因にもなりつつあります。スマホ操作時の猫背姿勢やストレートネックが筋肉が緊張させてしまうことで、胸郭出口症候群が起こるともいわれています。
スマートデバイスの利用と自覚症状
近年、スマートデバイスは様々な発展を遂げ、その活用範囲も広がってきています。その手軽さから、利用率、利用時間も増加傾向にあると考えられます。
スマートフォンを所有する10~70代の男女1,174名を対象に実施された調査によると、一日にスマートフォンを利用する平均時間で最も多かったのは、「3時間以上(53.75%)」でした。よく利用している時間帯としては、「夜18時~0時(61.07%)」が最も多い回答でした。(日本マーケティングリサーチ機構 2021年10月期_一般調査:より)
スマートフォンの利用は手の周辺を駆使することにより、手や腕の直接的な症状の発生、さらには間接的に姿勢のくずれを招き、肩こりや腰痛、それに伴うであろう頭痛や不定愁訴の発生が考えられます。これらの因果関係は明確にされていないものの、近年、こうした自覚症状が増加の一途をたどっていることも事実であると思われます。
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