膝の痛み その1(2025年07月14日 14時18分) ボディメンテナンスセンターRAKUZU

膝の痛みその1
膝の痛みその1
膝の痛みその1
福岡で膝の痛みでお困りの方は、お気軽にRAKUZUにお気軽にお問い合わせください。



福岡の整体院 ボディメンテナンスセンターRAKUZUです。

今回は、膝関節についてブログを書きたいと思います。



RAKUZUにご来店いただいているお客様の中にも膝を痛められている方が多くいらっしゃいます。
みなさんは膝が痛むことはありませんか。またご家族やご友人、周りの方に膝が痛い方で整形外科や整骨院、整体院に通われている方はいらっしゃいませんか。


◯膝の痛みに困っていらっしゃる方
◯病院、整骨院に通ってもなかなか治らない方
◯膝の手術が必要と言われた方
◯今後、一生膝の痛みがひどく歩くことができないのではないかと不安に思われている方
◯今の膝の痛みに対する治療が適しているか知りたい方


このように膝の痛みに悩まれている方の悩みや不安に対して、少しでもお役に立てればと思いブログを書きます。



■膝の痛みの一般的な原因について



一般的によく言われる膝が痛くなる原因は


①体重の増加 『膝の痛みを取るためには痩せましょう』
②立つ姿勢 『立つ姿勢が悪いから痛みが出てますね』
③立つ時間 『立ち仕事の時間が長いと膝が痛くなるのは当然ですね』
④筋肉の減少 『膝の痛みを取るためには膝の筋肉を鍛えましょう』
⑤加齢 『膝が痛くなるのは歳、老化のせいですね』


このようなことが膝が痛くなる原因と言われています。

みなさんも聞いたことや言われたことがあるのではないでしょうか。



膝の痛みを放っておいたらどうなるのでしょう。

膝の痛みが出現してそのままにしていると、膝が腫れてきます。

つまり膝に水が溜まっている状態で、徐々に膝から上の太ももの部分が腫れてきて歩きにくくなってきます。



その後、ふくらはぎの部分が張ってきて、この状態までなると循環障害を引き起こしています。

つまり血液の流れや水の流れが滞ってしまっている状態です。

この状態を我慢し普段の生活を送ると、膝の変形が進みO脚になり、歩けなくなり、手術や車椅子での生活となってしまいます。



■膝の一般的な治療は?

膝の痛みに対する一般的な治療の内容として
①水抜き注射
②痛み止め・湿布
③ヒアルロン酸注射
これらの治療方法が主だと考えられ、これでも改善されない方々は『手術』をするめられる傾向にあると思います。

実は、これらの治療方法には秘密が隠されており、膝の痛みを悪化する原因となる可能性を秘めているということです。



■水抜き注射について



みなさんは、なぜ膝に水が溜まるのか知っていますか。



膝の関節は、上の骨(大腿骨)と下の骨(脛骨)が重なって構成されています。

この上下の骨はうまくレールを作っており、

そのレールの上をお互いが動くことによりスムーズに動きます。

しかし、何らかのトラブルによってレールから脱線し、

その脱線した状態のままで膝を動かしていると今まで擦れ合うことがなかった骨が

擦れ合い炎症が生じます。


みなさんも炎症という言葉を聞いたことがあると思います。

実際、炎症とはどのような状態であるかご存知ですか。

例えるならば『火事』が起こっているのと同じ状態です。

家が燃えているような火事と同じようなことが膝の関節の中で起こってるのです。

ちょっとした火事なら自分たちで水をかけて消火したり、

大きな火事であれば消防車を呼び大量の水をかけてもらうと思います。

つまり膝に溜まった水は、膝の中で起こっている炎症を抑えようとするものなのです。

そして、その水を注射によって抜いてしまうと消えかけていた炎が再燃します。

再燃した炎を消すためにまた水が溜まりそしてまた抜く、その繰り返しです。
水を抜くことで膝の痛みが良くなるのではなく、よくなるためにはレールの脱線を治すことが必要です。



■痛み止め・湿布について

痛み止めや湿布はどのようなものか知っていますか?



それは炎症止めです。



炎症が起きているところの感覚を麻痺させています。

つまり感覚が鈍らせているということです。



ですが先ほどと一緒で、根本原因である捻れは改善されていません。
しかし、痛みはないので嘘のようにドンドン動くことができます。



ですが、薬には効果の時間が限られており、

その効果が切れてしまうとドンドン動いていた間に擦れてしまっていた部分に炎症が生じてしまうのです。



■ヒアルロン酸注射について



ヒアルロン酸とは、コラーゲンのようなものでトロ〜ッとした液体を関節の中に入れます。

しかしこのコラーゲンは元々年齢に伴って減少します。



年齢に伴って膝に痛みを感じない方も多くいるため、

コラーゲンの量が問題なのではなくやはり『膝の捻れ』を改善することこそが大事になります。



つまり、一般的に言われているような膝の痛みの原因は実際には根本的な原因ではないということです。



今回のブログでは、膝の痛みの原因と一般的な治療について書かせていただきました。

次回「その2」では、捻れの原因と施術やリハビリについて書きたいと思います。



ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

福岡の整体院

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