暑い時は、オフィスや乗り物の中など、キンキンに冷えた空間は気持ちのいいものですが、それが疲れやだるさの原因になっているかもしれません。
エアコンが今ほど普及していなかった昔にはなかった現代版の夏バテ、それが「冷房病」です。
高温多湿の日本の夏、都市部はとくに冷房設備が不可です
日頃あたり前のように使っている冷房ですが、人によっては、この冷房が夏バテ(冷房病)の原因になってしまうことも。
◎疲れやだるさが取れない
◎肩こり、首こりがする
◎手足が冷える(とくに末端の冷え)
◎ヒザや腰が痛む
◎食欲不振
◎下痢もしくは便秘をしている
◎足がよくむくむ
◎月経不順
日頃から冷えやすい人、平熱が35度以下の低体温の人はとくに注意が必要です。
また、冷房が効いた空間で過ごす時間が長かったり、冷房の効いた屋内と、暑い外を頻繁に行き来したりするような人も気をつけましょう。