本日のブログは、アキレス腱断裂はオペと保存療法どっちが良い???というお話です。
私は28歳の時に右アキレス腱断裂、32歳の時に左アキレス腱断裂をしています。
右は保存療法、左はオペでリアル人体実験をしています。
どっちが良い???と悩むと思いますが、私個人的な感覚だと、すぐに動き出さないといけないことがない限りは保存療法をおすすめします。
すぐにといっても、オペしても動き出すためには最低でも1ヶ月以上は必要ですが…
まずは保存療法はギプスで8〜10週間固定&松葉杖で生活です。
これで日常生活を過ごさないといけません。
8〜10週間後にギプスが外れますが、私が行った病院は街の開業医の整形外科だったので、リハビリなどは特になくそこで終了でした。
ギプス外れて1ヶ月はビビって運動はしませんでした…
受傷3ヶ月後くらいからジムに通って自分で徐々にリハビリしていき、受傷半年後には当時趣味でやっていたラグビーの練習に復帰しました。
次にオペ。
オペはすぐに終わり、入院も数日だけです。
その後には装具をつけて松葉杖生活です。
徐々に装具の踵の高さを下げていって、約1ヶ月半くらいで装具が外れます。
動きはじめは断然オペの方が早い!!!
これはこれでオペと保存では断然オペがオススメ!!!と思っていました。
しかし数年後に気付いたのですが、左の膝が痛い、左の腰が痛い、左足が攣りやすい、左足が疲れやすいという不調がずっと続いています。
オペは動き出しが早いですが、ケガした「アキレス腱」以外のケガしていない組織も切って縫います。
その組織が修復する過程で周りの組織と癒着して足首-膝の軸がズレてしまうので影響が長引いてしまうように感じます。
結論!!!
私の感覚では、プロスポーツ選手などのように急いで治さなくても良い状況なら、一生のことを考えたら保存療法の方が良いのではないかな。と思います。
さらには、リハビリでは筋力や荷重量のことばかり目が行きがちですが、足首-膝の軸が重要でまっすぐ地面を踏むことが大切!だと思います。
もっと詳しく知りたい、アキレス腱断裂で困っている、健康について知りたいなどございましたらお気軽にコメントください。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました♪
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