おはようございます。港区白金で整体をしている窪寺です。
本日のブログは、動作介助する時は気を付けて!というお話です。
昨日お伝えしたように、私は原付でこけて肩甲骨を真っ二つに骨折しました…
その時のお話です。
私は以前、病院で働いたり、訪問看護ステーションで働いたりして、動くのが大変な方のリハビリをしていました。
動きにくい場面で手助けしたりしていましたが、助けるばっかりで助けられる視点は想像でしかありませんでした…
骨折した時にレントゲン撮影したのですが、仰向けから起き上がる時に肩甲骨の骨折で痛いから自分ペースで痛みが出ないようにゆっくりと動こうとしていたら、看護師さんが優しさからか、動きが遅いから待てなかったからか分かりませんが、手伝ってくれました。
しかし、「痛みが出ないように自分のペースで」動いていた私からしたら、「動かされてめっちゃ痛い!!!」「自分のペースでやらせて!!!」というイメージが残りました…
「動きを助けてあげたら喜ばれる、うれしい」んだろうなぁ…という考えが覆った出来事でした。
周りから見たら動きが大変そうな方を介助してあげないのは「優しくない」と見えてしまうかもしれませんが、実際はそうじゃないかもしれないのでそういった視点も持っていてください。
逆に助けてしまうのは、相手の可能性を奪ってしまう行為かもしれません。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
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