水分摂取っていってもどんな飲み物がいいのか、どんな飲み物に注意しないといけないのかをお伝えしていきたいと思います。今回は水道水。
日本の水道水は法律で規制されていて、51項目もの基準をクリアしないといけません。その基準をクリアするために、塩素で殺菌消毒してキレイにしてから家庭に届きます。
しかも、WHOの水質ガイドラインで定められている塩素の水質基準5mg/lと比較して日本は0.1~1ml/llと大幅に下回っているため、安全といえると 思います。
しかし気を付けなければいけない点があります。消毒の際に使用する塩素が残留してしまう可能性があります。その残留塩素が腸内の細菌に影響してしまう可能性があります。
また、塩素で消毒する過程でトリハロメタンという物質が生じますが、トリハロメタンは発がん性物質の疑いがあります。また、中枢神経や肝臓・腎臓などに悪影響を及ぼすともいわれています。
さらに耐用年数が40~60年といわれている水道管が全国には約7500kmと膨大な距離のため、交換されないでそのままのケースがあります。そのため、サビが溶け出している可能性もあります。
また、水道水はカラダを錆びさせる、老化させる酸化還元電位という値が高く、身体の老化を進めます。酸化還元電位についてはまた後日詳しくお伝えしますね。
さらに浄化・殺菌していることで、ミネラルは入っていません。せっかく水を飲むなら一緒にミネラル補給した方が良いと私は考えています。
今回は水分摂取 水道水について書かせて頂きました。
次回は清涼飲料水について書かせて頂きたいと思います。
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