ストレスにはビタミンC・ビタミンB群・マグネシウムが有効とお伝えしましたが、「じゃあ、何食べればいいんだ???」と感じると思いますので、今回はビタミンCがどの食べ物に多く入ってるかお伝えしたいと思います。
まずは文部科学省のサイトで紹介しているビタミンC含有量ランキングトップ50を紹介します。
ビタミンC : 含有量Top 50
順位 食品名 成分量
100gあたりmg
1 果実類/アセロラ/酸味種、生 1700
2 し好飲料類/青汁/ケール 1100
3 調味料及び香辛料類/パセリ/乾 820
4 果実類/アセロラ/甘味種、生 800
5 し好飲料類/(緑茶類)/せん茶/茶 260
6 果実類/グァバ/白肉種、生 220
6 果実類/グァバ/赤肉種、生 220
8 藻類/あまのり/焼きのり 210
9 藻類/あまのり/味付けのり 200
9 野菜類/(ピーマン類)/トマピー/果実、生 200
11 野菜類/(ピーマン類)/赤ピーマン/果実、油いため 180
12 野菜類/(ピーマン類)/赤ピーマン/果実、生 170
13 藻類/あまのり/ほしのり 160
13 野菜類/めキャベツ/結球葉、生 160
13 果実類/(かんきつ類)/ゆず/果皮、生 160
13 野菜類/(ピーマン類)/黄ピーマン/果実、油いため 160
17 野菜類/(ピーマン類)/黄ピーマン/果実、生 150
18 果実類/キウイフルーツ/黄肉種、生 140
19 野菜類/(なばな類)/和種なばな/花らい・茎、生 130
20 野菜類/パセリ/葉、生 120
20 果実類/アセロラ/10%果汁入り飲料 120
20 野菜類/とうがらし/果実、生 120
20 野菜類/ブロッコリー/花序、生 120
20 調味料及び香辛料類/しょうが/おろし 120
25 野菜類/(なばな類)/洋種なばな/茎葉、生 110
25 野菜類/めキャベツ/結球葉、ゆで 110
25 野菜類/なずな/葉、生 110
25 種実類/しい/生 110
25 し好飲料類/(緑茶類)/玉露/茶 110
25 果実類/(かんきつ類)/すだち/果皮、生 110
31 果実類/(かんきつ類)/レモン/全果、生 100
32 野菜類/とうがらし/葉・果実、生 92
33 野菜類/みずかけな/葉、生 88
33 野菜類/ながさきはくさい/葉、生 88
35 野菜類/(なす類)/漬物/からし漬 87
36 野菜類/かぶ/葉、生 82
37 野菜類/カリフラワー/花序、生 81
37 野菜類/ケール/葉、生 81
39 野菜類/からしな/塩漬 80
40 野菜類/(えんどう類)/トウミョウ/茎葉、生 79
40 野菜類/(ピーマン類)/青ピーマン/果実、油いため 79
42 野菜類/にがうり/果実、生 76
42 野菜類/(ピーマン類)/青ピーマン/果実、生 76
42 魚介類/(たら類)/すけとうだら/からしめんたいこ 76
45 野菜類/わさび/根茎、生 75
45 野菜類/にがうり/果実、油いため 75
47 野菜類/ホースラディシュ/根茎、生 73
47 野菜類/すぐきな/葉、生 73
49 果実類/かき/甘がき、生 70
49 野菜類/みずかけな/塩漬 70
とりあえず羅列しましたが訳わかりません。ビタミンCが多く摂れる食べ物はレモンが有名ですが、レモンをたくさん食べるって少し非現実的…赤ピーマンや黄ピーマンがトップの方にたくさん出てくるけどそれもあまり目にする機会がない…
私がオススメするのは、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、水菜、ゴーヤ、のり、柿、キウイ、いちごです。
季節が限られてしまう食材がありますが、なるべく旬の食べ物を選んで食べたら栄養素が高くなります。
夏のほうれん草と秋のほうれん草ではビタミンC含有量が3倍も違うみたいです。
なるべく旬の食べ物を選んで食べてください。
私の家は東京ですが、まわりは農家だらけです。なるべく農家の前で売ってる安くて採れたての野菜を買っています。
芸人のなかやまきんに君は、筋肉のために毎日、毎食ほぼ同じ食事をしていて、ブロッコリー、オクラ、プチトマト、ゴーヤorアスパラガス、鶏胸肉、鶏卵を食べているようです。
先程、紹介したブロッコリーとゴーヤが入っていますね。
ビタミンCはストレスに対して働く副腎のホルモン合成を促進する働きの他に、コラーゲンの合成に必要であったり、鉄の吸収を高めたりします。
また抗酸化作用があるため、老化を防いでくれます。
しかし、抗酸化作用があったり、コラーゲンの合成に必要であったりとお肌に良いイメージがありますが、ビタミンCを摂取したときにまずは肝臓であったり、心臓であったり、肺であったり、胆嚢であったり、副腎であったりとまずは内臓に働きます。
ビタミンCをたくさん摂取してもお肌に効果的になる前に普段の食生活や生活環境の影響で内臓の修復にビタミンCを摂られてしまってるかもしれませんね。
普段の食生活や生活環境、職場・学校環境などストレスになっている可能性を考慮して軽減することを考えてみてはいかがでしょうか?
本日も最後までありがとうございました。
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