ストレスだらけの現代では抗ストレスホルモンを分泌する副腎が疲労しやすく、怠さやメンタル、身体的な症状など様々な影響が出てしまう可能性があります。
そこで今回はストレスに有効なマグネシウムがどの食べ物に多く入っているかお伝えしたいと思います。
マグネシウムはあおさ・あおのり・こんぶ・のりなどの藻類や、胚芽(玄米や米ぬか、酵母)・ピュアココア・ナッツ・桜エビ・いりこ・カタクチイワシなどです。
マグネシウムは補酵素で酵素の働きを助けたり、エネルギー産生、栄養素の合成・分解や神経伝達などに関わっています。また、カルシウムの作用をコントロールして筋肉の収縮の収縮・弛緩を調節したり、血管を拡張させ血圧を下げたり、血小板が凝集を抑えて血栓ができにくくしたりもします。
マグネシウムは体内で合成できないので、必ず摂取しないといけない必須ミネラルです。
マグネシウムの1番重要な働きは、エネルギーを生み出す酵素が活性化することです。
マグネシウムが不足すると、糖尿病やメタボ、こむら返り、心筋梗塞、脳梗塞、うつ、不整脈、尿路結石、アトピー、花粉症、不眠、偏頭痛、PMS、便秘など様々な症状になってしまう危険性があると言われています。
また、マグネシウムはストレスでかなり多量に消耗してしまうので、ストレスが多い現代人は不足しがちなのでどんどん補給した方が良いですね。
また、ミネラルウォーターにもマグネシウムが入っていますが、カルシウムとマグネシウムが多く含まれている水を硬水といいます。日本の水は国の面積が狭く山が急で地層からミネラルが溶け出す時間が短いためほとんどが軟水です。ヨーロッパなどの大陸では面積が広く水が地層に接する時間が長いため硬水が多いです。
私は軟水・硬水の基準を知ったときに、「え???軟水・硬水ってミネラルの量なの?味で決まるんじゃないの???」と思いました。
また、私に栄養学を教えてくれているAllアプローチ協会の鈴木正道先生から、安く簡単に飲みやすい硬水の作り方を教えて頂いたので皆様にシェアしたいと思います。
浄水器や安価な軟水のミネラルウォーターにマグネシウム含有量が多いにがりや塩を少量入れるだけ!これだけです。
これだけでマグネシウムが補給できるなら簡単ですね。
これだけで身体の痛みが出にくくなったり、体調不良になりにくくなったりした方がたくさんいらっしゃいます。騙されたと思って実践してみてください。
ちなみに私は①にがり、②ぬちまーすというマグネシウム量が多くてギネスに認定されている塩、③マグマ塩という酸化還元電位がすごく低くて身体を若返らせてくれる塩を使ってます。
水の重要性や、水の選び方、水の摂取量など徐々に水に関することもシェアしていきますのでよろしくお願いします。
本日もブログをご覧に頂きありがとうございました。
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