今回は大豆のメリット・デメリットをお伝えします。
大豆のメリットは
・アミノ酸スコア100
・動物性タンパク質より飽和脂肪酸やコレステロールが低い
・カロリーが低い
・食物繊維が豊富
・抗酸化作用と創傷治癒作用があるサポニンが豊富
・悪玉コレステロールを減らすレシチンが豊富
・大豆イソフラボンが女性ホルモンのバランスを整える
サポニンはDr.の南雲先生が推してるゴボウ茶にも豊富に含まれていると話題になりましたね。活性酸素を除去して動脈硬化を抑制したり、血行促進したりする効果があります。
レシチンは人間の体重の1/100程度(60kgの人で600g程度)あり、新陳代謝を助ける働きをします。
デメリットは、
・大豆サポニンは腸粘膜を傷つけるとの報告もある
・レクチンというタンパク質が含有されている。レクチンは植物が動物や昆虫から身を守るための毒
・フィチン酸を含んでおり、ミネラルの吸収を阻害する
フィチン酸は発酵することでかなり除去できるといわれているため、納豆や味噌・醤油は積極的に摂取した方が良いですね。
私は最近、「大豆最強」って感じており、豆乳や納豆を積極的に摂取するようにしています。
今までは牛乳をたくさん飲んでいましたが、牛乳を減らしてなるべく豆乳を飲むようにしています。
牛乳が最近、問題視されたりもしています。
今後、牛乳の問題点もお伝えしていきますね。
本日もブログをご覧頂きありがとうございました。