今回は牛乳がなんであまり良くないの⁉️⁉️⁉️ってお話です。
カゼインってあまり聞かないかもしれませんが、カゼインは乳製品に含まれているタンパク質です。
牛乳、ヨーグルト、チーズ、生クリーム、アイスクリーム、ソフトクリーム、カスタードクリームなど乳製品にカゼインが含まれています。
乳製品というと母乳も乳製品ですが、母乳はβカゼインで消化可能です。牛乳はαカゼインで人間は消化があまりできません。
牛乳はαカゼインですが、ヤギのミルクはβカゼインのため、人間が消化できます。
αカゼインで腸が炎症を起こしやすく、アレルギー反応を起こしやすいです。また、リーキーガット症候群のリスクがあります。
ん?リーキーガット症候群ってなんだ?リーキーガット症候群は小麦に入っているタンパク質のグルテンでもなってしまいます。リーキーガット症候群はまた後日お伝えしますね。
牛乳はカルシウム豊富ですが、カルシウムとマグネシウムのバランスが大切で、2:1が良いとされています。しかし、牛乳はカルシウム:マグネシウムが11:1とカルシウムが多過ぎてバランスが悪いです。カルシウムが多過ぎると骨が脆くなったり、筋肉が硬くなってしまい肩こりや腰痛などになりやすくなったり、こむら返りしやすくなったりします。
さらに、ここまで細かく気にしなくても良いのかもしれませんが、牛乳を出しやすくするために抗生剤が投与されているんじゃないか?という懸念や除草剤が撒かれた草を餌として食べているんじゃないか?という懸念などもあります。
また、生乳だと乳糖を分解するラクターゼが含まれていますが、日本人の8割は加熱された牛乳の乳糖を分解できません。
牛乳は発がん性やアレルギーを引き起こすとの報告もあります。カルシウム摂取は牛乳ではなく、小魚や小海老、ひじき、ノリ、切り干し大根や葉物野菜などから摂取する方がオススメです。
本日もブログをご覧頂きありがとうございました。
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