酸化・糖化・炎症とお伝えしてきましたが、本日は細胞酸化してしまったらカラダが炎症しちゃうし、糖化してしまったらカラダが炎症しちゃって結局は老化につながってしまいますというお話です。
酸化は酸素が酸化して活性酸素を発生させて最終的には水になります。しかし、活性酸素の約1〜3%は水になれずに活性酸素のまま細胞を攻撃してしまいます。ストレスや肥満などで活性酸素が増加してしまい、カラダに炎症が広がってしまいます。
また、余った糖がタンパク質と結合してAGE(終末糖化産物)を作ってしまいます。糖化によりタンパク質が変性すると活性酸素が増加してしまい、さらに炎症が広がってしまいます。
このように酸化・糖化・炎症は悪循環になりやすく全身に症状が出てしまうリスクがあります。
免疫システムが暴走することで、カラダに悪影響を及ぼさないはずのものに攻撃をしてしまうアレルギー
血管内が糖化、酸化、炎症することで動脈硬化になってしまい心筋梗塞や脳梗塞
DNAが攻撃されてしまうことにより正常な細胞を作れなくなってしまうことで起こってしまうアルツハイマー病やがん
慢性炎症・加齢炎症が全身に影響を与えてしまうことで、様々なリスク、可能性が考えられますね…
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