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鍼灸院・接骨院 直のブログ

ぎっくり腰が心配な方に

急な動き出しや日常生活の中での不意の動きは、ぎっくり腰を引き起こす誘因となります。特に、季節の変わり目には身体が慣れない動きに驚き、腰に負担をかけることが増えるため、注意が必要です。本記事では、ぎっくり腰の予防法や、身体の柔軟性を高める簡単なストレッチ方法、さらに動きやすい季節に体を適応させるためのヒントをお伝えします。

ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛症」と呼ばれる症状で、突然の痛みが腰部に生じる状態を指します。これは、腰にかかる過度な負荷や急激な動作によって筋肉や靭帯が損傷することによって起こります。ぎっくり腰が発生すると、動くことが難しくなり、日常生活に支障をきたします。このような状態になると、医療機関を受診する必要があり、回復には時間がかかる場合もあります。

特に、急に立ち上がったり、急に物を持ち上げたり、また振り向くといった動作は、ぎっくり腰のリスクを高めます。例えば、長時間座りっぱなしの後に急に立つと、筋肉が硬直しているため、腰に負担がかかります。また、重い荷物を持つ際に正しい方法で持ち上げないと、知らず知らずのうちに腰にストレスがかかり、ぎっくり腰を引き起こす原因となります。

ぎっくり腰の予防には身体の柔軟性と腰回りの筋力の向上が効果的です。
身体の柔軟性を向上させるためには、定期的なストレッチや筋力トレーニングが非常に効果的です。ストレッチは、筋肉を柔軟に保つことで、怪我のリスクを減少させます。特に、腰や背中、脚部のストレッチを定期的に行うことが推奨されます。また、軽い筋力トレーニング、例えば腹筋や背筋を強化するエクササイズも、腰の安定性を保つために有効です。筋力が鍛えられることで、腰部にかかる負担を分散させることができます。

簡単なストレッチのご紹介
1. **腰のストレッチ**
椅子に座った状態で、ゆっくりと体を前に傾け、両手をつま先に向かって伸ばします。この時、背中は丸めずに、しっかりと伸ばした状態を保つことがポイントです。10~30秒キープし、ゆっくり戻ります。このストレッチを数回繰り返すことで、腰周辺の筋肉がほぐれ、血行が促進されます。

2. **背中のストレッチ**
四つん這いになり、背中を丸めたり反ったりする動作を交互に行います。この「キャット・カウ」のストレッチは、背中全体の柔軟性を高めることができ、腰にかかる負担を軽減します。

3. **太もも裏のストレッチ**
立った状態で、一方の足を前に出し、太ももが伸びているのを感じるまで腰を後ろに引きます。この際、背中は真っ直ぐに保つように意識します。左右の足を交互に行い、各足10~30秒にわたり伸ばします。


鍼灸院・接骨院 直のスタッフ 古畑直也

古畑直也 フルハタ ナオヤ

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