こんにちは!
ailesシンメトリー矯正院の伊藤です。
前回の続きで、鼻呼吸について詳しく紹介していきます。
鼻呼吸は、お顔の審美性はもちろん、歯科においてもとても関連があるためブログでまとめていきます。
今回は後編になるので、気になる方は前編の方から読んでみてください。ブログ画像5. 酸素が全身に効率的に行き渡る
ゆっくりとした鼻呼吸では、酸素と二酸化炭素をバランス良く取り込めるため、効率良く酸素を全身に行き渡らせることができます。
ちなみに口呼吸では、大量に口から息を吸うことで「酸素」を過剰に取り込み、さらに口から大きく息を吐くことで必要な「二酸化炭素」も過剰放出してしまいます。
そのため、口呼吸では酸素の運び役である二酸化炭素が少なくなってしまい、効率的に酸素を全身に運べなくなってしまいます。ブログ画像6.鼻呼吸で二重顎改善!
鼻呼吸を正しく行うと舌の位置を安定します。
舌は舌の先端が上の前歯の根本に触れ、舌全体は上顎に収納されるのが正しい位置です。
口呼吸は、舌を上顎につけれず下顎側に位置します。
そのため、舌の動きに関わる顎下、喉の周囲にある筋肉が上手く使えずに、フェイスラインの乱れや二重顎といった見た目にも悪影響を与えます。
7.鼻呼吸をすると、かっこいい・かわいいお顔に
成長期の子供が正しく鼻呼吸できていると、鼻の空洞に圧力や空気抵抗がかかります。この圧力により、お顔が前方に成長していくため、「かっこいい」「かわいい」お顔へと成長していきます。
さらに、きれいに歯が並ぶスペースのあるしっかりとした顎や、膨らみのある頬の骨、鼻も前方に高く成長していきます。
口呼吸では、鼻呼吸のように鼻の空洞に圧力や空気抵抗をかけられないため、正しく上顎の成長を促せません。
そのため、顎のスペースが足りずに歯並びがガタガタに並んだり、上顎が下方に下がって成長して、のっぺりした面長のお顔になってしまったりする可能性があります。
◯まとめ
鼻呼吸にはさまざまなメリットがある一方で、口呼吸にはさまざまなリスクやデメリットが分かりました。
当院では、舌の正しい置き方や姿勢管理を行い、鼻呼吸しやすい環境を整えることも行なっています。
興味のある方はお気軽にご連絡ください!
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