ailesシンメトリー矯正院のサロン体験談

顔の撮影からスタート。撮った写真を使って現状の問題点や不調原因を分析していただきました。専門機関でも使用されている本格マシンを導入されているのだそう。リアルな現状を撮影し、顔の歪みを顕著に可視化できるそうです。主に見るポイントは、歪みやフェイスラインの左右差とのこと。専門的なチェックを行うことで、悩みの根本原因にしっかりアプローチしてくださるそうです。分析結果を基に、次の工程「カウンセリング」にてより深堀りして聞いていただけました。

悩みを聞かれたので、顎の音が鳴ることや口角・フェイスラインの左右差の他、肩や腰の張り、首のつらさ、姿勢の歪みなど気になっていることを全て相談。そのうえで「どういうときに不調を感じるのか」、不調が出やすい時間帯や姿勢についても確認されました。写真分析と本人が感じている悩みを照らし合わせて、「どこがどうなっているのか」自覚していない歪みも含めて丁寧に説明していただけました。「ご自身で不調原因をしっかりと把握してもらい、施術の必要性や意味を理解してから納得のうえで施術を受けてもらうことを重視している」のだそう。理論的にわかりやすく説明していただけました。

足裏は身体の中で唯一地面と設置している部位。そのため足は歪みやすく、身体全体の歪みにもつながりやすいそうです。土台である足から整えていただきました。脛、太もも、お腹周り、肩をほぐしてもらってからの骨盤矯正。私の場合は「反り腰があり、肩の張りも強かった」そうで、腰や肩甲骨周りを重点的に施術していただけました。また首は顔の筋肉とつながっているので、猫背や巻き肩が強いと食いしばりが出ることもあるのだとか。直結する部分の多い首と顔は連動性があるそう。首をしっかりほぐして顔のムダなストレスを取った状態で小顔矯正に入ることで、高い相乗効果が期待できるそうです。

小顔矯正では咬筋(顔の中で一番強い筋肉)からケアしていただきました。咬筋をリリースされることでリラックス状態に。その後、周りの咀嚼筋を緩めてから細かい顔筋にもアプローチするなど、50箇所の筋肉や口腔内の筋肉を触っていくそうです。噛み癖だったり顎の動きがもともと悪いこともあって、「歪みが強い」と指摘されました。食いしばりで緊張していた筋肉をしっかり緩めていただき、顔が本来の柔らかさにほぐれたと感じます。歪みが整い動かしやすくなったことに大満足なのですが、セルフケアをしなければ施術後1～2週間くらいで元に戻ってしまうのだとか。セルフケアによって成果持続が期待できるそうです。

見た目も機能的にもよい状態をキープできるよう、セルフケア方法を教わりました。中でも「舌の正しい位置」が重要とのこと。舌を本来あるべき位置に置くよう意識することで、食いしばりを未然に防いだり、舌を鍛えることにもつながるそうです。自分が「食いしばり癖があること」に気づいていない人も多いのだとか。まずは現状に気づいてもらうことが重要で、施術によって本来の状態を覚え、キープしていただけるようサポートしていくとおっしゃっていました。身体からの歪みをしっかりケアしたい方には、インソールなどサポートグッズを使用する方法もおすすめなのだそう。様々なアドバイスをいただけました。