こんにちは。City Oasisの安藤です。
40代、50代と女性ホルモンが減ってくることでいろいろな不調が起こるものです。
私も閉経になるまで生理不順、ホットフラッシュ、めまい、頭痛、肩こり、腰痛、気分の落ち込み、記憶力の低下など、様々な不調を経験しました。
更年期の体調不良の出方は1つではなく複雑で、季節や時期によって出たり出なかったり、体調によっても違ったりします。
私は51歳までは低用量ピルと漢方薬、その後ホルモン補充療法を行っていましたが、不正出血のコントロールが難しくて52歳で一旦ホルモン補充を止めました。
それからはエクエルという大豆イソフラボンのサプリメントを飲みながら、まずまず快適な日々を数か月過ごしていたのです。
ところが53歳の秋頃から朝、目覚めると手先のしびれや関節の痛みを感じるようになり、正座をすると膝裏が痛むようになりました。
整形外科を受診すると、血行不良とのことでした。
しばらくして婦人画報という雑誌の特集で「手足のしびれ」に関する記事を読みました。
その中の関節リウマチの症状が自分の症状に当てはまることが多かったので気になり、近所のリウマチ膠原病内科を受診しました。
診察、検査の結果、医師から関節リウマチではなく更年期症状でしょう、との診断を頂きました。
医師と相談した結果、しばらく週1回プラセンタ注射を打って様子を見ることになりました。
プラセンタには、免疫の活性作用をはじめ、細胞修復、抗炎症、血流促進、ホルモンバランス調整など非常に優れた働きがあるそうです。勿論美容効果も。
私の通っているクリニックでは、更年期症状のためのプラセンタ注射は保険適用です。
お蔭様で我慢出来ないほどの痛みや不調を感じることが少なくなりました。
更年期症状の改善については毎日の生活習慣も大切ですが、いろいろな治療も出来るので自分に合った方法を探すのが良いと思います。
私のサロンで行っているバリニーズオイルマッサージには更年期症状を和らげる効果があると言われています。
特にホットストーンを使ったマッサージは心身共にリフレッシュ出来るので更年期の不調にもオススメです。
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