姿勢を良くしてください と言われることがありますよね。
姿勢が良いとは、どういう状態なのでしょうか。
背骨はS字のカーブ状になっており、これがあることで体の衝撃を分散してくれます。
姿勢が悪い状態というのは、このS字カーブがなくなっていたり、反り腰などでカーブが強くなっている状態をいいます。
このS字が崩れてしまうと歩行時の衝撃を分散できなかったり、普通に生活しているだけでも筋肉が緊張してしまいます。
良い姿勢をとろうとすると、力を入れて胸を張る方が多いですが、力を入れないと姿勢を保てないということは既に姿勢が崩れている可能性が高いです。
姿勢が崩れている人で多いのが、デスクワークやスマホ首などで首が前に倒れている状態です。
首はボーリング玉と同じくらいの重さで約10キロ。首が前に倒れていることによって方の筋肉に強い負担がかかってしまいます。
肩が凝りやすい等の不調がある方は自分の首がどの位置にあるか、見直してみて下さい。