体が辛い、寝れない!の実体験!
最近、体がだるくて朝起きるのもつらく、夜もなかなか眠れない日が続きました。体温を測ると35℃台。どうやらストレスが原因で「低体温症」を起こしていたようです。
普段は「少し疲れているだけ」と見過ごしてしまいがちですが、心と体が発するSOSサインに早めに気づくことがとても大切。今回は私が実際に行った対策をご紹介します。
1. 体を温めることを最優先に
冷えた体を温めるために、白湯や生姜湯を1日3回飲むようにしました。生姜やシナモンを加えるとポカポカ感がさらにアップ。
また、首・手首・足首を温めるのもポイントです。腹巻やレッグウォーマー、靴下を重ね履きして体を冷やさないように心がけました。
2. 深呼吸とリラックス習慣を取り入れる
ストレスで交感神経が優位になると、体温が下がりやすくなります。意識的に深呼吸をして、気持ちを落ち着ける時間をつくるようにしました。
夜はアロマオイルを使ってリラックス。おすすめはラベンダーやカモミールの香り。呼吸が整うと、自然と心も軽くなります。
3. 栄養を意識した食事
栄養バランスの良い食事は体温を上げる助けになります。
特に意識したのは、次の食材です。
• 生姜、にんにく、ネギ類:体を内側から温める
• 発酵食品(味噌、納豆、ヨーグルト):腸内環境を整える
• 鉄分豊富な食材(レバー、ほうれん草、ひじき):血流を改善し、冷えを予防
• ビタミンB群(豚肉、卵、大豆製品):エネルギー代謝をサポート
甘いものや冷たい飲み物を控え、温かいスープを取り入れると体がじんわり温まりますよ。
4. 無理をしないことも大事なケア
一番大切なのは、「少し休もう」と思ったときに休むこと。無理に頑張りすぎないで、体が元気になるまで自分をいたわる時間をつくりましょう。
小さな工夫でも体は応えてくれると改めて感じました。体調が整うと、心も自然と前向きになります。「心と体を大切にすること」が、結局一番の近道なのかもしれませんね。