9月は夏の疲れ注意(2024年09月02日 14時06分) ハーブよもぎ蒸し研究所 禅

夏は楽しいイベントが多い反面、体調を崩しやすい時期でもあります。特に、暑さで免疫力が低下し、夏風邪を引きやすくなることも。そこで、今回は夏の風邪の予防についてお話しします。

まずは、免疫力を高めるために、「ウコン根」や「クララ」の活用をおすすめします。ウコン根は、消化を助け、体のデトックス効果を高めると言われています。一方、クララは滋養強壮効果があり、体力を維持するための強い味方です。これらの漢方やハーブを使ったケアで、風邪を引きにくい体を作りましょう。

また、日常の生活習慣にも注意が必要です。以下のポイントを意識して、夏風邪に負けない体を作りましょう。

1. バランスの取れた食事:
夏場は食欲が減りがちですが、しっかりと栄養を摂ることが大切です。特に、ビタミンやミネラルが豊富な食材を積極的に取り入れましょう。「モリンガ」や「カレンデュラ」など、ビタミン豊富なハーブを使用したお茶やスープは、栄養補給に最適です。
2. 十分な睡眠:
体の免疫力を維持するためには、質の良い睡眠が欠かせません。「ラベンダー」や「パッションフラワー」は、リラックス効果が高く、安眠をサポートします。寝る前にハーブティーを取り入れると、より深い眠りにつながるでしょう。
3. 適度な運動:
軽い運動を日常に取り入れることで、血行を促進し、体の代謝を活発にします。運動後には「ヨモギ」や「ウコン根」など、疲労回復に効果的なハーブを使ったケアがおすすめです。
4. 水分補給:
夏場は汗をかきやすく、体内の水分が失われやすい時期です。こまめな水分補給が必要ですが、冷たい飲み物ばかりでは体を冷やし過ぎてしまいます。「ジンジャー」や「陳皮」を使った温かいハーブティーは、体を温めつつ水分補給ができるため、一石二鳥です。

ハーブよもぎ蒸し研究所禅で提供している漢方やハーブを活用し、夏風邪に負けない体を作りましょう。季節の変わり目にも対応できるよう、今からしっかりとケアを行い、元気に夏を乗り切りましょう。