高齢者の病気と冷え(2024年10月14日 07時44分) 辻内整体指導室

人は「赤ちゃん」という体温が高くて赤血球が多い状態で生まれて「白ちゃん」で、死んで行きます。つまり、白髪になり白内障を患い皮膚が白っぽくなる訳です。白は「冷え」の色です。歳を取ると身体は冷えやすくなって来るのです。冷えて来ると地球上の全ての物は硬くなります。この為、動作も硬くなり皮膚も筋肉も硬くなって来ます。足がツルと訴える方が多いですが、これも血行不順により下肢が冷えて硬くなった状態です。
冷えると膝痛や腰痛等も起こりやすくなります。前立腺も硬くなり肥大し頻尿の原因となります。
足腰の強さと目の力とは比例します。このため、眼の疲れ、老眼、白内障などが進みやすくなるのです。
下半身には人の筋肉の70〜80%が存在し筋肉は熱を生産する重要な組織です。やはり、老化を予防し、若返るには下半身をしっかり鍛えるべく良く歩きしっかり下半身を温める事です。