人は「赤ちゃん」と言う体温が高くて、赤血球が多い状態で生まれて「白ちゃん」で亡くなって行きます。つまり、白髪になり白内障を患い皮膚が白っぽくなる訳です。白は冷えの色です。歳を取ると身体は冷えやすくなり、冷えて来ると地球上の全ての物は硬くなります。この為、動作も硬くなり、皮膚も筋肉も硬くなって来ます。足がツルと訴えるお年寄りも多いですが、これも血行不良により下肢が冷えて硬くなった状態です。冷えると膝の痛みや、腰の痛みなども起こりやすくなります。前立腺もかたくなり、肥大し、頻尿の原因になります。
足腰のつよさと目の力とは比例します。この為、眼の疲れ、老眼、白内障などが進みやすくなるのです。
下半身こそ、人の筋肉の70〜80%が存在し筋肉は熱を生産する重要な組織です。やはり、老化を予防して若返るには下半身をしっかり鍛えるべく良く歩き、しっかり下半身を温める事です。