健康の定義には、快眠、快食、快便、快尿、快汗、とありますが、私の経験から言えば快眠が1番大切。
眠りを上手に誘導する事が出来て、眠れる様になったら、身体は相当元気で調子が良くなります。
自律神経が安定していないと良い眠りが得られない。
悩んたり、緊張が続くと、交感神経が緊張して眠れなくなります。そうすると、身体に変調を起こしてくる。
失恋したりとか、借金を抱えたりとか、喧嘩をしたりとか。色んな事があって眠れない人が胃潰瘍や癌になったりする。
眠りは記憶をリセットして調整する。身体を休める。深く眠ると身体は変わる。深く眠れる生活をすると、それほど時間にとらわれる事が無くなる。目が覚めたら起きる。眠くなったら寝る。仕事で遅くなったら、その時は我慢する。そうすると、その後の睡眠は深く眠る事が出来ます。
〇寝過ぎは肺を弱くする。
睡眠時間を短くする事。二度寝をしない事。7時間以上寝ない事。睡眠時間が5〜6時間の方が1番元気に過ごされています。起きていると、寝ている時より酸素が必要で、肺を良く使っている。肺は筋肉と一緒で使えば強くなる。身体に張りが出て元気になる。酸素を身体の末端まで運んでくれる。だから、長時間寝ては駄目。8時間以上眠る方は折角の良い身体を駄目にする。
短い時間の睡眠で、ベストパフォーマンスを発揮出来る身体が元気な身体だと思います。睡眠は、長さでは無く深さです。人は寝ている間に病気を治します。寝ている間に元気になるのです。この為、質の良い眠りを獲得すると、元気で、すこぶる調子の良い身体を獲得出来る様になります。