本年もそろそろ花粉症の症状が出始めている時期が来ております。
説明する迄も有りませんが、杉等の植物の花粉が目や鼻の粘膜に付着する事により起こされるアレルギー疾患で、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒み等が主な症状になります。
一般的には決定的な治療法は無く、抗ヒスタミン剤やステロイド薬等を用いる薬物療法、アレルギーを引き起こすげんいんふっしつを体内に少しづつ入れる事により身体を慣れさせる減感作療法、鼻の粘膜を焼くレーザー療法等が行われています。
辻内整体指導室では、背骨のすぐ際を通っている迷走神経の過敏反応だと捉えています。この事から先ずは、頭部にある迷走神経を緩和させる調整点に輸気を行い、その過剰反応を抑えます。その後、目と深い関係に有る頚椎2番の調整、鼻と深い関係に有る頚椎3番の調整を行う事で劇的な改善を促します。
花粉症でお悩みの皆様方、1度当整体指導室へお立ち寄り下さい。
きっと、今までに無い改善がみられる事と思います。
花粉症は、アレルギー症状なので、先ずは食べ過ぎる事を減らし、身体を冷やさない様に心掛けて下さい。桜の散る季節位までは、油断せず靴下の重ね履きをお勧め致します。