ほうれい線の原因と対策(2025年03月27日 17時31分) はり灸整体 美楽っくす

なるべくなら、無いほうがいいに決まっているシワ。
その中でも「ほうれい線」があると、実年齢よりも上に見られることが多くなるため、女性は特に気にするのではないでしょうか。
「ほうれい線は、年齢を重ねて出来るものだから仕方がないわ」
と諦めてしまう前に、少しだけほうれい線のことを知ってみませんか?

ほうれい線ができる原因

肌のハリや弾力の減少
細胞の老化によるたるみ
紫外線を浴びることで影響のある肌の乾燥
冷えからくるむくみ
表情のクセ
噛みクセ
ストレスからくるホルモンバランスの乱れ
ダイエットや老化による顔の筋力の低下
等が挙げられます。

ほうれい線を解消する方法ってあるの?

ほうれい線の解消や予防としてすぐにできるのは、保湿を充分に行うスキンケア、マッサージ、エクササイズなどがあります。
東洋医学の観点から考えると、「ツボ押し」も効果がある方法です。
これまでの自宅ケアに加えて「ツボ押し」をぜひ取り入れてみませんか?

ほうれい線解消に効果のあるツボ

ここでは3つのツボをご紹介します。

1.こりょう
小鼻の横のラインと黒目の縦のラインが交わったところにあります。
「笑顔のツボ」とも言われ、表情筋に関係が深いツボです。
ほうれい線が深い方は、このツボを押すと痛みを感じるかもしれません。

2.けんりょう
目尻から縦のラインの頬骨の下あたりにあります。
このツボを押すと、顔の引き締めに効果的で顔のむくみを解消します。
肌の細胞を活性化する効果もあり、顔全体のたるみを解消することで、ほうれい線の解消に繋がります。

3.げいこう
小鼻の両脇にあるくぼみのあたりです。
このツボの場所は、老廃物が溜まりやすい部分です。
ツボ押しすると、老廃物が体外に流れることで肌のたるみやほうれい線の解消に繋がります。
鼻づまりや鼻水、花粉症の症状を和らげることでも知られています。

ツボ押しの注意点

1.強く押しすぎないようにしましょう。ゆっくりとやさしく指の腹で圧をかけます。
2.1回に5秒程度、圧をかけます。目安は3～5回です。
ご家庭で行うツボ押しでほうれい線の軽減は可能ですが、いち早く解消したい方は美容鍼がお勧めですよ♪


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