夏の“なんとなく不調”は、胃腸の疲れかも?(2025年07月27日 16時56分) はり灸整体 美楽っくす

「食欲がわかない…」「なんとなくだるい」「お腹の調子がイマイチ」
そんなお声が、夏になると増えてきます。

実はこれ、胃腸の疲れが原因になっていることが多いんです。

冷たい飲み物やアイスの摂りすぎ、冷房で体が冷えることにより、内臓の働きが弱まり、消化や吸収の力が落ちてしまいます。

その結果、体がうまくエネルギーを作れず「疲れが取れない」「元気が出ない」と感じやすくなるんですね。

先日もご来院されたお客様から、「寝ても寝ても眠い」と相談されましたが、これも正に胃腸(脾)が弱っているサインなんですよね。

さらに、胃腸と自律神経は深く関係しているため、内臓の不調は心のバランスにも影響してしまうことも。

そんな時は、
・冷たいものを摂りすぎない
・よく噛んでゆっくり食べる
・お腹まわりを冷やさない
・いつもの食事にお味噌汁を加える
など、ちょっとした意識で内臓をいたわってあげましょう。

また、鍼灸では、お腹周りの巡りを整えたり、内臓の働きをサポートするツボを使って、体の内側から元気を引き出すことができます。

「夏になると毎年バテてしまう…」という方は、ぜひ一度、体の中から整えるケアを体験してみてくださいね。

元気な胃腸が、元気な毎日を作ってくれますよ^^



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