三首を温めるだけで全身ポカポカ!冬の温活術(2025年11月24日 16時12分) はり灸整体 美楽っくす

本格的に寒くなってきましたね。
この季節、体が冷えて肩こりや腰痛が悪化する方がとても多くなります。

そんな時にまず意識してほしいのが、“三首(首・手首・足首)を冷やさないこと”。
三首は皮膚が薄く、太い血管が通っているため、冷えると一気に全身の体温が奪われやすい場所なんです。

まず「首」。
寒い日はマフラーやネックウォーマーでしっかりガードしてあげてください。
首元が温かいだけで、肩のこわばりが軽くなる方も多いです。

次に「手首」。
見落とされがちですが、手首の冷えは自律神経のバランスにも影響します。
キーボード作業が多い方は特に冷えやすいので、手首をカバーする服やアームウォーマーがおすすめです。

そして「足首」。
ここが冷えるとふくらはぎまで硬くなり、腰痛やむくみにつながります。
レッグウォーマーや温かい靴下で足首を守るだけで、全身の血流が良くなりますよ。

さらに、寝る前に“首まわりを10秒ほど温める”だけでも、リラックスしやすくなり睡眠の質がアップします。
肩こりが強い方は、ホットタオルで首の付け根を温めるとスッと楽になることもあります。

当院の施術でも、三首の硬さがゆるむと体全体の巡りが整い、痛みが軽くなる方が多くいらっしゃいます。
ぜひ毎日の温活に「三首」を意識してみてくださいね!
ちょっとした工夫で、冬のつらさはぐっと減らせますよ。




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