こんにちは!名古屋市昭和区のストレッチ✖️整体サロン合の手です。
今日は「呼吸と首こりの関係」についてお話しします。特に40代の女性の皆さん、首こりに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
実は、呼吸が原因で首こりが悪化することがあるんです!
私たちが呼吸する際に使う筋肉には、「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」や「斜角筋(しゃかくきん)」という首の周りの筋肉があります。
この筋肉たちは、本来、呼吸の補助をする役割を持っています。
しかし、ストレスや疲れで浅い呼吸が続くと、これらの筋肉が過剰に使われてしまい、首こりの原因になってしまうんです。
さらに、呼吸が浅くなると、酸素が体に十分に供給されず、筋肉が硬くなることも。
この結果、首こりが慢性化してしまうことも少なくありません。
特に女性はホルモンバランスの影響で筋肉が硬くなりやすいので、注意が必要です。
そこで、首こりを改善するためにおすすめなのが「腹式呼吸」です。
腹式呼吸は、お腹を膨らませるようにゆっくりと息を吸い、その後ゆっくりと息を吐く呼吸法です。
これにより、胸鎖乳突筋や斜角筋がリラックスし、首こりが軽減されます。
また、深い呼吸を意識することで、体全体のリラクゼーション効果も期待できます。
毎日の生活の中で、ほんの少し呼吸、特に吐くことに意識を向けてみてください。
「ゆっくりと吸って、長くしっかりと吐く」これだけで、首こりが驚くほど軽くなるかもしれませんよ!