こんにちは!名古屋市昭和区のストレッチ×整体サロン合の手です!
今日は腿裏(ハムストリング)が硬いとヤバい理由についてお話しします。
デスクワーカーや座っている時間が長い人は是非最後まで読んで下さい。
ハムストリングは大腿部の後側に位置する筋肉群で、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つから構成されています。
これらの筋肉は股関節と膝関節の両方に関与し、体幹の安定性や動作に重要な役割を果たします。主に膝の伸展、股関節の伸展(太腿を下ろす)に作用します。
ハムストリングが硬くなると、骨盤を後傾させる力が強く働きます。
骨盤が後傾すると、腰椎の自然な前弯(腰のS字カーブ)が平坦化し、腰椎への負荷が増加します。猫背にもなりやすいです。
この状態は、腰部の椎間板に過剰な圧力をかけるため注意が必要です。
ハムストリングの硬さは、股関節の可動域を制限し、体幹の動作全般に影響を与えます。
この可動域の制限は、日常的な動作やスポーツ活動において、代償動作を引き起こしやすくなります。
特に、腰部が代償的に過剰な動きをすることで、筋肉や関節に過度なストレスがかかり、結果、腰痛がおこります。
またハムストリングが硬くなると、筋膜連鎖を通じて他の部位にも影響が広がりやすくなります。
特に、腰部と下肢は密接に関連しており、ハムストリングの緊張が腰部筋群や筋膜に負担をかけ、痛みを誘発しやすくなります。
いかがでしたか?ハムストリングが硬いと腰痛の一因になり易く、猫背やお尻の弛み、ポッコリお腹にもなりやすいです。
座りっぱなしの人は特に硬くなりやすいので、定期的にケアして下さいね!
ケア方法はこちらから
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