んにちは!名古屋市昭和区のストレッチ×整体サロン合の手です(´艸`*)
本日は、座りっぱなしのリスクについてご説明します♪
40代以降になると、筋肉が弱くなるリスクが高まりやすくなります。
特に、座っている時間が長い生活は、股関節周りの重要な筋肉である内転筋群(太ももの内側の筋肉)やハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)を弱くしてしまう原因となります。
では、なぜ座りっぱなしでこれらの筋肉が弱るのでしょうか?
●座る姿勢がもたらす筋肉の「使われなさ」●
1. 内転筋(太ももの内側)への影響
座っていると足は床に接地し、体を安定させるための内転筋の役割がほぼなくなります。
本来この筋肉は立っているときや歩くときに足を内側に引き寄せ、股関節を安定させる重要な働きをします。
しかし座る時間が長いと、その負荷が減少するために筋肉が使われず、筋力が低下します。
2. ハムストリングス(太ももの裏側)への影響
椅子に座ると、ハムストリングスは縮んだ状態で長時間固定されます。
この姿勢が続くと、筋肉が短縮して硬くなり、次第に柔軟性を失います。
また、筋肉は使われない時間が長いほど血流が滞り、栄養供給が低下して筋肉が弱くなることが知られています。
●具体的なメカニズム●
【筋肉は使わなければ弱る】
筋肉には「使わないと衰える」という特性があります。
長時間座る生活を続けると、体重を支える必要がないため、内転筋やハムストリングスの活動が低下。
その結果、これらの筋肉が萎縮(筋肉量の減少)しやすくなります。
【静的な姿勢が筋肉の萎縮を助長する】
研究では、筋肉は動かすことで血流が促進され、栄養が届いて回復や維持が進むことが示されています。
しかし、座ったまま動かない姿勢が続くと、血流が滞り、筋肉に必要な栄養が不足しやすくなります。
*(参考: Booth et al., "The Role of Physical Inactivity in Muscle Weakness and Atrophy", 2012)*
◎弱った筋肉の影響◎
内転筋やハムストリングスが弱ると、股関節や骨盤を正しく支えられなくなり、次のような問題が発生しやすくなります:
- 股関節や腰への負担が増加
- 歩行時のバランスの崩れ
- 太ももの張りや痛み
座っている時間が長い生活が続くと、股関節周りの筋肉が使われずに弱くなってしまいます。
内転筋やハムストリングスの柔軟性や筋力を保つために、定期的にストレッチを取り入れてみましょう。
簡単な動きから始めることで、体に負担をかけずに健康な股関節を維持できます!
気になる方は、一度当店でご自身の今のお身体の状態を確認してみては?
ぜひ一度ご来店くださいね!
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ストレッチ×整体サロン合の手では
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ストレッチ×整体サロン 合の手
愛知県名古屋市昭和区滝子通4-14-13 2F
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