こんばんは!名古屋市昭和区のストレッチ×整体サロン合の手の中井雄一です。
肩こりには原因ごとに最適なアプローチがあります。
マッサージやストレッチで改善しないのは、原因に合った対策ができていないからかも?
まずは診断! あなたの肩こりタイプは?
1.筋肉硬直型ブログ画像
・長時間同じ姿勢をとることが多い(デスクワーク・スマホ)
・筋肉を押すとカチカチで痛みがある
・ストレッチをしてもすぐに元に戻る
長時間同じ姿勢を続けると、筋肉の長さを感知する筋紡錘が過剰反応し、筋収縮を持続させる。→筋肉が硬くなり元に戻れない。
★振動ストレッチで筋紡錘をリセット
1. 腕を小刻みに揺らす(30秒)
→ 三角筋・僧帽筋の緊張を解除しやすくなる
2. 肩をすくめて脱力(3回)
→ γ運動ニューロンの興奮を鎮める
3. 肩甲骨を回す(大きく5回)
→ 筋紡錘の正常化を促し、肩周囲の可動域を改善
2.血行不良型ブログ画像・肩や首が常に重だるい
・手足が冷えやすい
・お風呂に入ると楽になる
ストレスや長時間の座位姿勢により交感神経が過活動に→血管が収縮し筋肉への酸素供給が低下。
乳酸などが蓄積し、こりや痛みの原因になる。
★腋窩動脈アプローチで血流改善
1. 脇の下(腋窩動脈)を指で軽く押さえながら、腕を大きく回す(10回)
2. 反対側も同様に行う
3. 終わった後、肩を上下に5回
3.ストレス型ブログ画像
・無意識に肩に力が入っている
・頭痛や耳鳴りもめまいがある
・睡眠の質が悪い
ストレスによって交感神経が優位になると、副交感神経の活動が低下。
頸動脈洞の感度が低下すると、全身の筋肉がリラックスできない。
★頸動脈洞マッサージで副交感神経を活性化
1. 耳の後ろの下(頸動脈洞)に指2本を当てる
2. ゆっくり5秒かけて圧をかけ、5秒かけて離す(3回)
3. 呼吸を深くしながら行う
4.筋膜癒着型ブログ画像
・肩や首を回すと違和感がある
・いつも同じ部分がこる
・起きたときに肩が固まっている
筋膜は水分が不足すると筋膜の滑走性が低下し、筋肉の動きが制限される。
★ファスシアハイドレーションで筋膜を再活性化
1. 鎖骨の下(大胸筋)を軽くつまんで5秒キープ×3回
2. 首を左右に倒してストレッチ(各30秒)
3. コップ1杯の水を飲む
あなたの肩こりタイプに合ったケアを取り入れてみてね
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