こんにちは(^▽^)/
半蔵門駅前整体院です!
近年歯列矯正をする方が増えてきています。
歯列矯正中や、矯正後のお悩みとして、顔が変わった・食いしばりが強くなった顎の調子が悪くなった” などのご相談が多くあります
そこで今回は歯列矯正中はなぜ歪みやすいのかについてお話しさせていただきます。
・表側ワイヤー矯正→ ブラケットと呼ばれる部品を歯の表面につけ、ワイヤーの力によって歯を動かす矯正
・裏側ワイヤー矯正→ 歯の裏側(舌側)にワイヤー型の矯正装置をつけ、歯を動かしていく矯正
・マウスピース矯正→ 透明なマウスピース型の矯正装置を使い、歯を動かす矯正
現在は、上記で説明させていただいた、ワイヤー矯正(表側矯正・裏側矯正)とマウスピース矯正(インビザライン矯正)が主流となっていると思います。
歯列矯正をすることで、少しずつですが毎日歯の位置が変化しています。
歯が動くのと同時に噛み合わせの変化や、筋肉の動き方も変わるため、歯列矯正前よりも顎関節や顎周辺の筋肉に負担がかかるようになります。
☆表側ワイヤー矯正
→口腔内の粘膜への負担が増えます。痛みが出ることも多いため、筋肉を動かさなくなってしまい、顔全体が硬まってしまったり、たるみが生じてしまいます。
☆裏側ワイヤー矯正
→舌側に器具が付いているため、舌の動かしづらくなります。舌の筋力の低下により、滑舌が悪くなったり、フェイスラインがたるみやすくなってしまったりします。
☆マウスピース(インビザライン)矯正
→型が歯に覆い被さった形をしているため、歯の接触が増え、食いしばりやすくなります。
全てに共通するのが歯に矯正器具をつけることで食いしばりが起きることです。
その食いしばりは顎周りの筋肉をカチカチに緊張させてしまい、開けにくさやカクカクなどの音がなり始めたりします。
矯正を行うと歯の位置が変わるのは当たり前のことなので、気をつけるのは食いしばりと顔面筋の緊張を取り除くことです。
歪み矯正を行うことで、顔面筋の緊張を取って食いしばりを無くすと同時に、顎位を調整し顎関節や歯列にかかる負担を減らします。
顎関節の動きを調整することと、筋緊張が減ることでお顔の歪みを改善することにもなるので、歯列矯正中は筋緊張を取ることで顎関節症のリスクを回避しつつ、見た目にも変化を出しやすくし、小顔にもなることができるんです。

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