インナーマッスルとは?(2024年12月24日 18時00分) うたり接骨院

おはようございます。

南加瀬 うたり接骨院の金子です。

当院では痛みの改善はもちろん、痛みを出さない体づくりをして『元気に明るく笑顔で過ごす』をモットーにしていきます。

そのためには、当院の施術とともに改善までの道を一緒に進んで行ってほしいと考えています。

日吉からバスで1本のところにある【うたり接骨院】では、インナーマッスルのトレーニングを全力でサポートします。
新川崎駅からも歩いてご来院することも可能な南加瀬にあります。
※南加瀬住宅前のバス停から徒歩1分 ※【うたり接骨院】は専用駐車場もあります。お車でのご通院もできます。

インナーマッスルってどんな筋肉?

インナーマッスルとは、身体の深層部にある筋肉のことです。いわば、身体の土台となる部分の筋肉で、姿勢を安定させたり、関節を保護したりする重要な役割を担っています。

インナーマッスルとアウターマッスルの違い
インナーマッスル(扉と柱をつなぐ蝶番)とアウターマッスル(扉)の違い
インナーマッスル: 身体の深層部に位置し、主に姿勢を保持し、関節を安定させる役割を担います。

特徴: 遅筋繊維が多く、持久力に優れています。
例: 体幹の深層筋、肩甲骨周りの筋肉など
アウターマッスル: 身体の表面に近い部分に位置し、主に大きな動作をするときに力を発揮します。

特徴: 速筋繊維が多く、瞬発力に優れています。
例: 大胸筋、大腿四頭筋など

※遅筋繊維: 長く持続する運動に適しており、姿勢を保持するのに役立ちます。 速筋繊維: 短く激しい運動に適しており、大きな力を出すときに使われます。

このような違いがあります!筋トレをしてアウターマッスルばかり鍛えてしまうと、扉ばかりが頑丈になり、蝶番がさびてしまったり小さいままで大きな鉄の扉を支えなくてはいけなくなってしまいます。



こんな頑丈そうな扉にこの錆びた蝶番が付いていたら不安になりませんか?

インナーマッスルが弱くなるとどんなことが起こる?

インナーマッスルが弱くなると、日常生活や健康に様々な影響が出てきます。具体的にどのようなことが起こるのか、詳しく解説します。

日常生活への影響
姿勢が悪くなる: 猫背や反り腰など、姿勢が悪くなりやすくなります。
腰痛や肩こり: 姿勢が悪くなることで、腰や肩に負担がかかり、痛みを感じやすくなります。
バランス感覚が低下: 転倒しやすくなり、ケガのリスクが高まります。
動作が遅くなる: 階段の上り下りや、重い物を持ち上げるなどの動作が遅くなり、日常生活に不便を感じることがあります。
疲れやすくなる: 同じ作業でもすぐに疲れてしまい、体力低下を感じやすくなります。
健康への影響
基礎代謝の低下: 筋肉量が減ると、基礎代謝が低下し、太りやすくなります。
内臓の働きが低下: 内臓を支える力が弱まり、消化器官の働きが低下する可能性があります。
関節の痛み: 関節を支える力が弱まり、関節に負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。
スポーツのパフォーマンス低下: スポーツをする場合、インナーマッスルが弱いと、パフォーマンスが低下し、怪我をするリスクも高まります。


なぜインナーマッスルが弱くなるのか?
運動不足: 運動不足は、筋肉量の減少を加速させます。
加齢: 加齢とともに、筋肉量は自然と減少していきます。20歳がピークで年に1-2%落ちてしまうと言われています。
デスクワーク: 長時間のデスクワークは、体を動かす機会が減り、筋肉が衰えやすくなります。
偏った食生活: タンパク質不足や栄養バランスの乱れは、筋肉の合成を阻害します。
ストレス: ストレスは、筋肉の緊張を引き起こし、血行不良を招き、筋肉の衰えを促進する可能性があります。
インナーマッスルを鍛えることのメリット
姿勢改善: 姿勢がよくなり、見た目が美しくなります。
腰痛や肩こりの改善: 姿勢がよくなることで、腰痛や肩こりが改善される可能性があります。
代謝アップ: 基礎代謝が向上し、ダイエット効果が期待できます。
ケガ予防: 関節を安定させることで、スポーツや日常生活でのケガのリスクを減らすことができます。
スポーツパフォーマンス向上: スポーツのパフォーマンス向上にも繋がります。
インナーマッスルを鍛える方法

インナーマッスルを鍛えるには、以下の様な方法が有効です。

体幹トレーニング: プランク、ブリッジなど、体幹を意識した運動が効果的です。
ヨガやピラティス: 体幹を意識したポーズが多く、インナーマッスルを効果的に鍛えることができます。
パーソナルトレーニング: 専門家から適切な指導を受けることで、効率的にインナーマッスルを鍛えることができます。


日常生活でできるインナーマッスルを鍛える方法
姿勢を意識する: 日常生活で姿勢を意識することで、自然とインナーマッスルが鍛えられます。
歩くときの姿勢を正す: かかとから着地し、つま先までしっかりと地面を蹴り上げるように歩くと、ふくらはぎや太ももの裏側のインナーマッスルを鍛えられます。
階段を使う: エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使うことも効果的です。
まとめ

インナーマッスルは、身体の深層部に位置する筋肉で、姿勢を安定させたり、関節を保護したりする重要な役割を担っています。インナーマッスルを鍛えることで、様々なメリットが得られます。

ぜひ、ご自身の体質や目的に合った方法で、インナーマッスルを鍛えてみましょう。

うたり接骨院

住所:神奈川県川崎市南加瀬2-20-1南加瀬ビル114
営業時間:9:00-12:30 14:00-18:30
定休日:木曜日 日曜祝日
南加瀬住宅前バス停から徒歩1分
最寄り駅 新川崎駅
専用駐車場も1台あります