3月関東地方に雪が降りました!
とても寒いです^^;
今回は雪の豆知識についてお話しようと思います!
・雪国のかまくらは神様を祀る行事だった
大きな雪洞を作って中に入る、冬の風物詩「かまくら」。
400年以上もの歴史を持つ秋田県横田市のかまくらは水神様をお祀りする正月行事です。
人々はかまくらの中に入り、正月に祀られた水神様にお賽銭をあげて、家内安全や五穀豊穣を祈願します。
・西洋の雪だるまは3段、日本の雪だるまは2段。見た目が違うのはどうして?
雪だるまの起源は明らかになっていませんが、西洋と日本ではどうやらルーツが違うようです。
日本では江戸時代に描かれた浮世絵の中に雪だるまが登場し、その見た目は縁起物の達磨の形をしていました。
おそらく日本では雪だるまは縁起物だったのではないかと考えられています。日本の雪だるまが2段重ねなのは、
ルーツが達磨だからではないでしょうか。
一方、西洋の雪だるまは日本のものと異なり3段重ねで、さらに鼻はにんじん、頭にはシルクハットをかぶっています。
西洋では雪だるまをスノーマンと呼ぶことから、人がモデルになってると言われています。
・「ゆきやこんこん」「ゆきやこんこ」正しいのはどっち?
ついつい間違えてしまうのが童謡「ゆき」の歌詞。
「ゆきやこんこん」「あられやこんこん」ではなく、「ゆきやこんこ」「あられやこんこ」が正解です。
一方、明治34年発行の「幼稚園唱歌」に入ってる「雪」では「雪やこんこん、あられやこんこん もっとふれふれ、とけずにつもれ」と歌われています。
この2つは全く別の曲ですが、歌詞も似ていることから混同しやすいのです。
現在、幼稚園や保育園でおなじみの「猫はこたつで丸くなる」のほうの「ゆき」の歌詞は「ゆきやこんこ」が正解です。
ちなみに「こんこ」の意味は諸説ありますが、「来い来い」つまり「雪よもっと降れ」という子どもの思いがこめられてるのではないかと言われています。
みなさん、寒い日が続きますので暖かくして体調にお気をつけください!
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