こんにちは!えりさです。
顔のマッサージやフェイシャルの施術をしても首のたるみは変わらない...
こんな事ありませんか?
実はそれ、皮膚だけの老化ではなく、筋肉と姿勢の問題かもしれません。
なぜ首がたるむのか
① 姿勢の崩れで“首が支え役”になる
本来、頭の重さ(約5〜6kg)は
胸郭と体幹で受け止める設計になっています。
ところが、
・猫背
・巻き肩
・肋骨が下がった姿勢
になると、
胸郭で頭を支えられなくなります。
その結果どうなるか?
首が前に引き出され、
首の筋肉が「支え役」を代行する状態になります。
この時点で、
首はすでに酷使され始めています。
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② 胸鎖乳突筋が“引っ張る筋肉”に変わる
姿勢が崩れると、
胸鎖乳突筋は本来の役割
(頭の回旋・側屈)よりも
頭を前から支える筋肉
として働き続けます。
すると、
・常に短縮
・硬くなる
・下方向へ皮膚を引っ張る
という状態が起きます。
これが
顎下が潰れ、首が短く見える正体です。
つまり、
首のたるみは
「余った皮膚」ではなく
下から引っ張られている皮膚なんです!
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③ 舌骨まわりの筋が“使われなくなる”
ここが見落とされがちですが、とても重要です。
舌骨周囲の筋肉は、
・飲み込む
・話す
・顎を安定させる
という動きを通して
フェイスラインを内側から支える役割があります。
ところが、
・口呼吸
・浅い呼吸
・下を向いた姿勢
が続くと、
これらの筋肉はほとんど使われなくなります。
結果として、
顎下を支える力が低下
皮膚と脂肪が前下方へ落ちる
これが
二重あご・首のもたつきにつながります。
もしかして自分の姿勢が悪いかもと思ったらまずは姿勢をチェックしますのでお越しくださいね♪
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