◆熱感があるかどうか
ある場合→アイシング(原則として大関節は15分、小関節は10分まで)
ない場合
→受傷機転(怪我に発展した要因)がある場合→アイシング
→受傷機転がない→温めます(筋肉の血行不良の可能性があります)
◆運動痛のチェック
動かした時に痛みがある場合
→エクセルテープを貼ります(5枚100円)
◆体位毎に検査をします
座位(座っている状態)
屈曲伸展痛(前と後ろの曲げる動作)がある場合
→仙腸関節のオリジナルテクニック
座った状態で骨盤を起こす動きと腰を沈める動きを見て、左右の動きでの異常差を改善する手技を行います
それでも屈曲伸展痛がある場合
Diskテクニックを行います
先ほどのは骨盤の動きを調整する手技でしたが、
次は背骨の動きを調整する手技に入ります
座った状態で、腰の曲げ伸ばしの動きをしていき、問題のある背骨に対して、呼吸に合わせて調整していきます
それでも屈曲伸展痛がある場合
マッスルエナジーテクニックを用います
曲げて痛い場合は、うつ伏せになり腰を曲げていき問題ある角度で足を大きく開いてから閉じる動きをしていきます
伸ばして痛い場合は、横向きになり、問題のある角度まで腰を曲げていきkます。
◆回旋痛
座っている状態で、左右に捻る動きを見ていきます。
そこで痛みがあるようであれば、痛みがあった角度で背骨の動きの悪い場所を見つけます
反対方向に向いて、問題のあった背骨を母指で軽く押さえて呼吸に合わせて調整
◆立位(立っている状態)
屈曲伸展痛(立った状態で前屈と後屈)がある場合
立っている状態での前屈と後屈は腰だけの問題でなく、股関節の問題も考えられます
前屈して痛い場合
可能性1 後ろの筋肉(大臀筋・ハムストリングス・脊柱起立筋)が伸びていない
可能性2 前側の筋肉(大腿四頭筋・腹直筋・腸腰筋)が縮めていない
伸びていない筋肉への対処として、
筋肉の付着している起始と停止に刺激を入れます
すると筋肉が力を取り戻します
縮めていない筋肉への対処として、
筋膜を短縮する動きをするために、両手で皮膚より上の縮む動きを手で作ります
側屈痛(立った状態で、横に倒す動き)がある場合
痛い方向に対して、骨盤の動きを補助するようにして痛みが取れるかチェックします。
そこで痛みが消えれば、何回か同じ運動を行います
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