お顔研究所のサロン体験談

カウンセリングシートに記入した内容を基に、掘り下げていただきました。対応してくださったスタッフさんは明るく気さくな雰囲気の方。初めての場所で少し緊張もあったのですが、すぐにリラックスできました。今一番気になっている肌悩みは「毛穴の開きやハリのなさ」。日々ホームケアをしているのに、あまり成果が感じられないことを相談しました。お客様のお悩み・コンプレックスをスムーズに聞き出して施術に活かせるよう、「言いにくいことを相談しやすい環境作り」を意識されているそうです。

カウンセリングが終わったら、早速クレンジングからスタート。鏡の前に座り、シートを使ってメイクを自分で落としていきます。「クレンジングの際あまり触ってほしくない」などこだわりのある方も多いため、セルフで行うスタイルをとっているのだそう。またお肌が敏感な方やアレルギーをお持ちの方など、合わないクレンジング剤を使用して肌トラブルを引き起こしてしまうリスクを回避するため、ふだん自分が愛用しているクレンジング剤を持参してもいいそうです。

セルフクレンジングの後、「ララベース」を塗布していただきました。ララベースにはディープクレンジング作用があるそう。皮膚の表面を均一にして、なめらかなお肌へ導いてくれるのだとか。専用の筆を使って塗布してもらうのですが、筆自体が柔らかく、フェイシャルマッサージの効果も期待できるそう。小鼻の横や気になる凹凸など細かいところも丁寧にケアしていただけました。全体的に塗布した後は10分放置。時間を置くことでしっかり浸透させていくそうです。

ララベースに続いて、「ウルトラ」を塗布していただきました。お肌へのダメージが少なく、水溶性で浸透率が高いそう。濃度の高い成分により、皮膚表面の吸収率を上げてくれるのだとか。先程と同じ筆を使ったケアで、今回も10分置いてしっかり浸透させていきました。体感的には先程のララベースの方がフェイシャルマッサージに近い感覚。ウルトラは水分量が多く、サラッとしているように感じました。ピーリングは施術に伴う刺激が強いイメージでしたが、本当に気持ちよかったです。

最後は高濃度な「ララパック」で仕上げ。ハニカム構造のエンボスタイプで滑らずお肌に高密着するハイドロゲルマスクなのだそう。見た目が透明なシートマスクでした。皮膚温度に反応して溶けた美容成分が皮膚に吸収されていくとのこと。鎮静と水分補給を同時にしてくれるそうです。一般的なパックだと、パックに含まれる水分だけが顔の上に乗っている感じがしますが、ララパックはお肌の中までしっかり保湿されて潤う感覚。パックを取った後に鏡を見ると、ぐっとハリが出たように感じました。またビックリするくらいトーンアップされているのがわかり、感激です!