休みなのに疲れが抜けない日に“頭をゆるめる朝時間”(2025年12月06日 14時55分) nidone

こんにちは、nidoneです。

土曜日の朝は、ゆっくりしたい気持ちとは裏腹に、体が重かったり、頭がぼんやりしたまま動き出せなかったりすることがあります。
「休みなのに疲れがとれていない」と感じる日は、実は多くの方が同じ状態にあります。
平日の緊張が体に残ったまま、気持ちだけが先に休もうとしてうまく整わないのです。

この“休みの朝に抜けない疲れ”は、側頭部や首の付け根の筋膜が固まっているサインでもあります。
仕事や家事のリズムから急に離れると、体がまだオンのままで、自律神経の切り替えが追いつかなくなります。
そのため、頭が重かったり、気持ちが落ち着かなかったりすることが起こります。

そんなときは、朝いちばんに「頭の外側をゆるめる時間」をつくることがおすすめです。
こめかみに指の腹を当て、呼吸に合わせて外側へふわっと広げるように触れてみてください。
数回呼吸するだけでも、頭のこわばりがゆるみ、気持ちが静かに落ち着いていきます。

次に、後頭部の付け根を優しく押し込みながら、長く息を吐く方法も効果的です。
ここは睡眠中に緊張が溜まりやすい場所で、朝にゆるむと“今日の自分”に身体が戻っていきます。
布団の上でもできるケアなので、休日の朝にこそ取り入れてほしい習慣です。

nidoneのドライヘッドスパでは、こうした「抜けない疲れ」を整える施術を大切にしています。
固まった筋膜をゆるめ、呼吸が深くなることで、施術後には「休日らしい感覚がやっと訪れた」という声を多くいただきます。
頭の巡りが整うと、休日の過ごし方にも余裕が生まれます。

もし今日、体がまだ週の余韻を引きずっている感覚があれば、自分を責めず、小さなケアから始めてみてください。
数分のゆるめる時間が、土曜日を心地よく迎えるスイッチになります。

当サロンではご自宅でできるセルフケアや、マッサージとの違いをSNSで発信しています。
生活のヒントとしてご覧いただければ嬉しいです。
スタッフ一同、次回のご来店を心よりお待ちしております。

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nidone(Dry shampoo Spa nidone)

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