知らないうちに力が入っている日の“ほどく時間”(2025年12月10日 09時13分) nidone

こんにちは、nidoneです。

気づかないうちに肩に力が入り、呼吸が浅くなっている日があります。
特別に忙しかったわけでもないのに、夕方になるとどっと疲れを感じる。
そんな日は、体よりも先に「緊張」が積み重なっているのかもしれません。

この“無意識の力み”は、首や側頭部、後頭部の筋膜にあらわれやすい特徴があります。
画面を見る時間が長くなったり、細かな作業に集中したりすると、体は動いていなくても緊張だけが続いてしまいます。
すると呼吸が浅くなり、頭が休まらないまま時間が過ぎていきます。

そんな日に取り入れてほしいのが、「ほどくための時間」を意識的につくることです。
まず、肩をすくめるように持ち上げてから、ストンと落とす動きを数回行ってみてください。
それだけでも首から頭への力の入り方が変わり、呼吸が少し楽になります。

次に、後頭部の付け根に両手の親指を軽く当て、長く息を吐きながら首の力を抜いてみてください。
ここは一日の緊張が溜まりやすい場所で、ゆるむと目の奥の重さや、頭の張り感が和らいでいきます。
さらに、こめかみを外側へ広げるようにやさしく触れると、思考のスピードも落ち着きやすくなります。

nidoneのドライヘッドスパでは、こうした“気づかないうちに溜まった緊張”にアプローチしながら、頭皮と筋膜をていねいに整えていきます。
施術後には「こんなに力が入っていたことに驚いた」「頭がすっと軽くなった」という声を多くいただきます。
巡りが整うと、体だけでなく気持ちにも余白が戻ってきます。

もし今日、理由もないのに疲れを感じていたら、それは体が「少しほどいてほしい」と伝えているサインかもしれません。
ほんの数分でも、自分の体に触れて呼吸を整える時間をつくってみてください。
小さな“ほどく習慣”が、毎日の疲れ方をやさしく変えてくれます。

当サロンではご自宅でできるセルフケアや、マッサージとの違いをSNSで発信しています。
日々のメンテナンスのヒントとして、ぜひご覧いただければ嬉しいです。
スタッフ一同、次回のご来店を心よりお待ちしております。

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nidone(Dry shampoo Spa nidone)

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