こんにちは、nidoneです。
12月25日は、気持ちの区切りを感じやすい一日です。
予定を終えたあとや、夜が近づいた頃に、急に疲れが押し寄せてくることがあります。
日中は動けていたのに、気が緩んだ瞬間に頭が重くなったり、何もしたくなくなったり。
そんな感覚を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
この疲れは、体力が尽きたというより、緊張が解け始めたことで表に出てくるものです。
日中は無意識に集中を保ち、周囲に合わせて気を張っています。
その状態が続くと、首や後頭部、側頭部に力が入り、呼吸も浅くなります。
一日の終わりにその緊張がほどけることで、疲れとして強く感じやすくなります。
そんなときに意識してほしいのは、「終わりの整え」をつくることです。
まず、座った状態で肩をすくめるように持ち上げ、ストンと落とす動きを数回行ってみてください。
そのあと、後頭部の付け根に親指を添え、長く息を吐きながら首の力を抜いていきます。
この動きだけでも、頭と体が一日の終わりを認識しやすくなります。
次に、こめかみに指を軽く当て、外側へゆっくり広げるように触れてみてください。
思考が続いていた頭が静まり、気持ちも自然と落ち着いてきます。
強く刺激する必要はなく、触れて呼吸を合わせることが大切です。
nidoneのドライヘッドスパでは、こうした「一日の終わりに出てくる疲れ」にも丁寧に向き合っています。
頭皮と筋膜をゆるめ、呼吸が深くなることで、施術後には「やっと休める状態になった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
一日をきちんと終えられると、翌日の始まりも穏やかになります。
もし今日、夜になって急に疲れを感じたら、それは体が休む準備に入ったサインです。
無理に頑張ろうとせず、整える時間をつくってみてください。
一日の締め方を変えることで、疲れの残り方も変わっていきます。
当サロンではご自宅でできるセルフケアや、マッサージとの違いをSNSで発信しています。
日常の整え方のヒントとして、ぜひご覧ください。
スタッフ一同、次回のご来店を心よりお待ちしております。
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nidone(Dry shampoo Spa nidone)
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