動きを止めた途端に疲れを感じる日の向き合い方(2025年12月27日 10時00分) nidone

こんにちは、nidoneです。

土曜日は本来、気持ちをゆるめて過ごしたい日ですが、いざ予定が落ち着くと急に疲れを感じることがあります。
朝は元気だったのに、家に戻った途端に動けなくなる。
そんな感覚に心当たりのある方も少なくありません。

この疲れは、体力が一気に落ちたわけではなく、緊張が切れたことで表に出てきたものです。
平日や年末の忙しさの中で、私たちは無意識に気を張り続けています。
動いている間は感じにくかった疲れが、止まった瞬間に一気にあらわれるのは自然な反応です。

特に影響を受けやすいのが、首や後頭部、側頭部です。
考えごとや判断が続くと、頭まわりの筋膜が固まり、呼吸も浅くなります。
その状態が続いたあとに動きを止めると、頭が重く感じたり、気力が落ちたりしやすくなります。

そんな日に意識してほしいのは、「完全に休む前の整え時間」です。
まず、椅子に座り、背筋を軽く伸ばして姿勢を整えてみてください。
次に、鼻からゆっくり息を吸い、口から長く吐く呼吸を数回繰り返します。
その呼吸に合わせて、後頭部の付け根に親指を添え、首の力を抜いていきます。

次に、こめかみに指を軽く当て、外側へやさしく広げるように触れてみてください。
頭の内側の緊張がほどけ、動き続けていた感覚が静かに落ち着いてきます。
短い時間でも行うことで、休む準備が整いやすくなります。

nidoneのドライヘッドスパでは、こうした「止まった瞬間に出てくる疲れ」にも丁寧に向き合っています。
頭皮と筋膜をゆるめ、呼吸が深くなることで、施術後には「安心して休める状態になった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
整えてから休むことで、疲れの残り方が変わってきます。

もし今日、動きを止めた途端に疲れを感じたら、自分を責めず、体の反応として受け取ってみてください。
少し整えるだけで、土曜日の過ごし方はより穏やかになります。

当サロンではご自宅でできるセルフケアや、マッサージとの違いをSNSで発信しています。
日常の整え方のヒントとして、ぜひご覧ください。
スタッフ一同、次回のご来店を心よりお待ちしております。

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nidone(Dry shampoo Spa nidone)

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