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こんにちは!鍼灸院はりえくぼです。 鍼灸といえば「ツボ」を思い浮かべる方も多いでしょう。 身体のある部分に刺激をすると身体の他の箇所、あるいは全身に作用することもある「ツボ」ですが、 鍼灸施術をしていると「なんで手や足に鍼を刺したのに他の不調が治るの?」と患者様によく驚かれることがあります。 今回はその「ツボ」の効果の一部を現代医学的な説明をします。 お腹の不調や免疫を上げるためによく使われる「足三里」というツボ。 膝のお皿の下から指4本分下の、スネの骨と外側の骨の中間あたりにあるツボです。 松尾芭蕉の「奥の細道」にも出てくることで有名ですね。 なぜ膝の辺りにあるツボに刺激を加えるとお腹や全身の調子が変わるのでしょうか。 そのキーワードとなるのが「体性-自律神経反射」です。 簡単にご説明すると、身体の表面に刺激した時に自律神経にも作用するということです。 自律神経とは、身体の「アクセルとブレーキ」です。 アクセルが「交感神経」、ブレーキが「副交感神経」です。 胃腸など多くの内臓は副交感神経によって活発となり、交感神経によってはたらきが抑制されます。 普段はこのブレーキとアクセルでシーソーのように上手にバランスを取っています。 「足三里」というツボは、この「副交感神経」に作用することがわかっています。 なので、足三里のツボを刺激すると副交感神経によって内臓の動きが活発になるということです。 ちなみに、お腹に「中脘」というツボがあります。 おへそからちょうど指5本分上の辺りにあるツボです。 この中脘というツボは「交感神経」に作用することがわかっています。 なので胃腸の不調でも、胃酸過多などではたらきを抑制したい場合はこの「中脘」を使った方が良いでしょう。 2000年以上ずっと昔から効果を発揮していたツボですが、 現代医学的にもこういった解明が多く進められています。 ぜひ鍼灸のその面白さをご体験ください。
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土屋俊輔
ツチヤシュンスケ
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