鍼灸院はりえくぼのブログ
- 投稿日:
- 2024/10/30 09:54
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デスクワーク疲れに!自律神経を整えるリフレッシュ鍼灸
【デスクワーク疲れに!自律神経を整えるリフレッシュ鍼灸】
こんにちは!鍼灸院はりえくぼです。
長時間のデスクワークで「なんだか疲れが取れない…」と感じていませんか?
毎日のPC作業や長時間のスマホで眼精疲労や肩こりがある…という方も多いと思います。
それだけでなくデスクワークにより自律神経のバランスが乱れると、
・眠りが浅い
・体が重い
・気分が落ち込みやすい
などの症状が出ることもあります。
今回は、デスクワークで乱れた自律神経を整え、体と心をリフレッシュするための鍼灸ケアをご紹介します。
《自律神経の乱れが起こす不調とは?》
デスクワークが続くと、体のアクセルである交感神経が優勢になります。
その状態が毎日続くと心身は緊張しっぱなしです。
乱れて交感神経が優位になると慢性的な疲労や眼精疲労、不眠なども現れます。
目の疲れや肩こりが続くと集中力が落ち、仕事やプライベートにも影響が出やすくなるでしょう。
《鍼灸で「自律神経」と「疲労」を整える方法》
鍼灸は心身のバランスを整えることを得意とします。
鍼を刺す刺激にはリラックス効果があり、自律神経の乱れの改善にも有効です。
中でも特定のツボを刺激することで、自律神経のバランスを整え、緊張をほぐす効果が期待できます。
デスクワークで乱れがちな自律神経に効果的なツボをご紹介します。
・百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるこのツボは、全身をリラックスさせ、自律神経を整えるのに役立ちます。デスクワークによる疲労や目の疲れ、沈んだ気持ちなんかもすっきりしやすくなります。
・風池(ふうち)
首の付け根にあるツボで、頭痛や目精疲労を緩和します。首や肩のコリをほぐす効果もあり、デスクワークの影響を軽減します。
・合谷(ごうこく)
手の甲にあるツボで、ストレスを軽減し、自律神経を整える働きがあります。気持ちを落ち着かせたいときや、イライラするときに刺激すると効果的です。
《鍼灸の施術後におすすめのリラックス方法》
鍼灸でリラックスした後は、効果をさらに持続させるためのセルフケアも取り入れてみましょう。例えば、軽いストレッチや深呼吸です。夜の眠る前や、日中の疲れを感じたタイミングでも取り入れてみましょう。また、蒸しタオルで目元を温めると眼精疲労の軽減にもつながります。夜にはカフェインレスの温かいお茶などで心を落ち着けて、日常でも自律神経を乱れにくい習慣を続けましょう。
デスクワークで乱れがちな自律神経を整えたい時は、ぜひ鍼灸ケアをお試しください。
心身のバランスを整えて、毎日をすっきり快適に過ごしましょう。
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土屋俊輔 ツチヤシュンスケ