こんにちは!鍼灸院はりえくぼです。
秋は気温や湿度が変わりやすく、心身のバランスが崩れがちな季節です。この時期になると不眠症に悩む方も多いのではないでしょうか?
・寝つきが悪くなる
・夜中に目が覚めてしまう
・朝スッキリ起きれない
そんな秋の不眠に対するケアと、鍼灸治療の効果についてご紹介いたします。
《不眠を防ぐための快眠メソッド》
秋の不眠を防ぐためには、心と体がリラックスできる夜のルーティンを持ってみましょう!次の方法がおすすめです。
・「内側からポカポカ」夜のリラックスタイム
眠る1時間前に、温かい飲み物や湯たんぽなどで体をゆっくりと温めてみましょう!秋の急激な冷えはからだを緊張状態にし、不眠につながります。ノンカフェインのハーブティーや白湯を飲む、湯たんぽをお腹や足元に当てるだけでもこころがホッと落ち着くものです。
・「手軽にできる」セルフマッサージ
寝る前に耳の周りや頭皮を軽くマッサージすることも、心身をリラックスモードに切り替えてくれます。手首にある「内関(ないかん)」というツボを優しく押すのもおすすめ!
・「視覚から」快眠を引き寄せる
寝る前のブルーライトに気をつけましょう!寝室は薄暗くし、スマホは寝る1時間前にはOFF。部屋も寝る時間に合わせて薄暗くしたり、間接照明などを活用しましょう。
《秋の不眠に鍼灸が効果的!》
不眠症の改善には鍼灸が効果的です。東洋医学では内臓のバランスを重視し、不眠は「心」「脾」のバランスが崩れることで起こると考えられています。
・「心」の安定
「心」は東洋医学で精神活動をつかさどる、脳のようなものです。秋は気温差や日照時間の変化でこの「心」に負担がかかることで不安や緊張を生じやすくなります。
鍼灸で「心」に関連するツボを刺激することで、からだはリラックスし、自然な眠りをサポートしてくれます。
・「脾」のサポート
「脾」はエネルギーの消化吸収と全身の気の巡りを支える臓腑です。秋は夏の疲れが残り、その疲労によって「脾」が弱まりがちです。この「脾」が弱ると気が不足し、体がだるく感じたり、夜にこころが落ち着かなくなったりします。
鍼灸で「脾」に関連するツボを刺激することで、心身が落ち着き、深い眠りにつながります。
《鍼灸に不安がある方へ、30分の無料カウンセリング》
「鍼灸治療を試してみたいけれど、初めてで少し不安…」という方もいらっしゃるかと思います。
当院では、そんな方のために「30分無料カウンセリング」を実施しています。
実際の治療内容や、とっつきにくい東洋医学の世界観をわかりやすくご説明し、ご不安な点を解消いたします。
秋の不眠でお困りの方は、ぜひ当院の鍼灸治療をお試しくださいませ。
心と体のバランスを整えてぐっすり睡眠ライフを手に入れましょう。
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