こんにちは!鍼灸院はりえくぼです。
11月も終盤に入り、気温の変化が激しいですね。
こんな不調を感じることはありませんか?
・気分が落ち込みやすい
・イライラしがちになる
・やる気が出ず、何もしたくない
これらは冬の寒暖差が「こころ」に影響を与えている可能性があります。
今回は
「寒暖差がこころに与える影響」
「冬の寒暖差による不調を乗り切るセルフケア」
をお伝えします!
《寒暖差がこころに影響するワケ》
・自律神経が乱れる
気温の急な変化は、からだがそれに対応しようと自律神経(交感神経と副交感神経)がフル稼働します。
これによってバランスが乱れ、
・気分の落ち込み
・イライラ
・集中力の低下
などが起こりやすくなります。
・セロトニンの分泌低下
日照時間が短くなる冬は、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」という物質の分泌が減少します。
このセロトニンの分泌が低下すると、
・不安感の増加
・気分の不安定さ
につながります。
・寒さによるストレス
寒さそのものがからだにストレスを与えます。
さらに冷えによって筋肉がこわばりって血流も悪くなり、からだが常に緊張状態に。
これがこころの緊張にもつながり、リラックスしにくくなります。
《冬の寒暖差による不調を乗り切るセルフケア》
寒暖差によるこころの不調を感じたら、次の方法を試してみましょう!
・朝の日光を浴びる
朝起きたらカーテンをいっぱいに開けて、日光を浴びましょう。
セロトニンの分泌が促進され、体内リズムが整います。
・深呼吸でリラックス
ゆったりとした腹式呼吸を行いましょう。
鼻からゆっくり息を吸い、お腹に空気を溜め、口から細く長く息を吐きます。
これにより副交感神経が優位になり、こころが落ち着きます。
・からだを温める
湯船にゆっくり浸かったり、温かい飲み物を摂取して、からだを内側から温めましょう。
血行が改善され、からだの緊張がほぐれます。
《鍼灸でこころとからだを整える》
寒暖差による不調には、鍼灸がおすすめです!
鍼灸は、
・自律神経のバランスを整える
・血流を促進し、冷えを改善する
・セロトニンの分泌を促す
といった効果が期待できます。
セルフケアと合わせてこころとからだを同時にケアし、冬も軽やかに過ごしましょう!
不調を感じた際には、ぜひ当院にご相談くださいませ。
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