【自律神経失調症による頭痛、その特徴と改善方法】
こんにちは!鍼灸院はりえくぼです!
・頭痛が頻繁に起こる…
・週2回以上薬を飲む
そんなお悩みはありませんか?
その原因は「自律神経失調症」かもしれません。
今回は自律神経失調症による頭痛の特徴と改善方法をわかりやすく解説します!
《自律神経失調症による頭痛の特徴3つ》
1.気圧の変化に影響を受ける
気圧の変化によるからだの調整は自律神経が担っていますが、
自律神経が弱っている方は、このタイミングで頭痛が起きやすくなります。
2.側頭部にズキズキする痛み
いわゆる「片頭痛」です。日頃ストレスを感じていたり、デスクワークなどで集中する時間が長いと、交感神経(からだのアクセル)が強くはたらきすぎて、夕方〜夜に一気に自律神経が乱れて起こります。
3. 頻繁に起こる
週2回以上の頭痛を感じ、薬を常用している方は要注意です。自律神経が疲労し、乱れていることで、頭痛を繰り返し発症していることが考えられます。
《自律神経失調症による頭痛の改善方法3つ》
原因は「自律神経の疲労や乱れ」ですので、頭痛を直接的に、というよりかは自律神経に対してのアプローチとなります。
1. 朝日を浴びて体内リズムをリセット
朝は自律神経を整える大事な時間。
起きたらまずカーテンをいっぱいに開けて、5分〜10分ほど日光を浴びましょう。
毎日続けることで自律神経が整います。
2.ストレスを溜め込みすぎない
日常的にストレスを感じている方が自律神経失調症になりやすい傾向があります。
ぐったりと体力を消耗している場合は別ですが、少し発散した方がスッキリするという人は、軽い運動や気分転換をしましょう。
3. 鍼灸で心身を整える
鍼灸には
・はたらきすぎた交感神経を抑制
・ストレスの軽減
・ホルモンバランスの調整
などの効果があり、自律神経失調症に効果的です。
《まとめ》
・ずっと続く頭痛
・薬が必要な頭痛
は、自律神経失調症が原因である可能性があります。
不調に慣れてしまわないよう、早めに対処しましょう!
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