【うつ病の『動悸』その原因と対策】
・急に心臓がドキドキして苦しい…
・心拍数が上がり、ずっとリラックスできない…
そんな、うつ病に起こりがちな「動悸」
今回はうつ病による動悸がなぜ起こるのか?その原因と対策を解説します。
《動悸が起こる理由》
・自律神経の乱れ
うつ病では「交感神経(からだのアクセル)」が優位になりやすく、心拍数が上昇します。これにより、常にドキドキを感じ、からだがリラックスしにくくなります。
・ストレスの蓄積
ストレスを慢性的に感じていると、カラダは常に「戦闘モード」に。これが動悸の原因につながります。
・ホルモンバランスの乱れ
うつ病の方は「セロトニン」や「ノルアドレナリン」と呼ばれるホルモンのバランスが乱れます。これによって、気持ちの不安定さや動悸が起こりやすくなります。
《リラックス法3選》
・4-7-8呼吸法
4秒吸って→7秒止めて→8秒吐く。これを3回繰り返すと、副交感神経が優位になり、心拍が安定しやすくなります。
・ぬるめのお風呂
38〜40度のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、副交感神経が活性化し、動悸が落ち着きやすくなります。
・お腹に手を置く
おへその下あたりに手を置くとからだがリラックスします。ベッドに入って入眠前にもおすすめです。
《鍼灸で動悸を緩和!》
鍼灸は、交感神経の過剰なはたらきを抑制して副交感神経を活性化させる効果があり、動悸の緩和に非常に効果的です。
また、ストレスの軽減やホルモンバランスの調整という効果もあるため、動悸からつながる不安や不眠の緩和にもおすすめです。
動悸が続く場合は、セルフケアにプラスして鍼灸の施術を取り入れてみましょう!
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鍼灸院はりえくぼ
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